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ハワイ旅行 NO-8 車椅子での海外旅行

今回は母を連れての旅行なので、車椅子を旅行に活用しました。

事前にワイキキについてから利用できるように、国際電話で車椅子をニュートン社を予約しました。この予約のとき、難しいのが住所・名前を相手に正確に伝える発音です。日常会話の発音は少々アバウトでもなんとかなりますが、住所・名前は正確に伝えないとどうにもなりません。

アメリカはクレジット社会なので、顧客の信用をクレジットナンバーで確かめたり、壊したり無くしたりしたときの保証としてクレジットを使用するんです。

携帯は日本語のメールでOKだったので、名前・住所が明確に伝わるし、契約書としても成立するので問題なかったのですか゜、何故かニュートン社はメールが送信できず。

というわけで、ホテルに車椅子が届いているかドキドキでしたが、主人のおかげで無事届いてました。
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ただ、私がケチったせいで、軽量タイプにしなかったのが失敗です。
車やタクシーに乗せる時に、重たいんですよ。
このタイプが一週間で50ドル、軽量が60ドル、これなら軽量にすべきでした。
それともうひとつ失敗がありました。
ホノルル空港の車椅子レンタルを頼んでおかなかったことです。
7時間も寝ずに飛行機から降りたとき、母はフラフラでした。
かなり疲れていて、このときこそ、車椅子がいります。
婿殿のおばあさまの方は、ちゃんと空港で借りれるよう手配されていたので、飛行機ら降りてからラクラクそうでした。

ホテルにチェックインするまでにかなり時間があるので、もし今後お年寄りを連れて旅行される方は空港での車椅子手配をお忘れにならないように。

うちの母は、普段があまり出かけないので、車椅子に乗るという生活をしてません。ゆえに、今回車椅子を借りても「いや、歩いていく」というので困りました。

田中オプ東京とかハレクラニホテルに行く時は「絶対歩いては無理だから」と無理やり乗せましたが、ワイキキショッピングとかは「乗らない」というんですよ。

あまり乗らなかったとはいえ、やはり車椅子があるととても安心でした。

帰国するときのJALの対応はとても親切でした。

入国したときの失敗を元に、帰りはJALのアロハラウンジでホノルル空港での車椅子レンタルを頼むと、なんと自動的に広島までのすべてのサービスがくっついてました。

ホノルル空港では、バスで降りた時から車椅子。
すべての出国手続きも車椅子。

それと、空港で借りた車椅子は出国ゲートに入れませんが、航空機会社で借りると飛行機のドアまでOKです。

しかも、機内のアテンダントにも伝わっていて「お手洗いなど、お困りのときはお声をかけてください」とちゃんと最初に言われ、なおかつ何回か「ご不自由はございませんか?」と心配してくださる。

おそらく、JALだからかな???
外国の飛行機ではこんなに親切でない気がします。
以前娘がユナイテッドかなんかに乗ったとき「アテンダントのおばさんが怖かった」と言ってたことがありました(笑)

話をもどして。
広島空港に着くと、飛行機のドアに車椅子が待機してました。
で、押してくださる方がいて私たちは荷物が多いので押せないから困るな~と思ったら、駐車場まで押してくださり、なおかつ空になった車椅子は持って帰ってくださいました。
すごく、親切!!
後で、荷物にこんなマークがあるのを発見。
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いまや車椅子対応が日本でも進んできているんですね。
ちなみに、ご自分の車椅子で今回の旅行をされた女性がいらっしゃいました。

これはこれでとても大変だったと思いますが、車椅子でも海外旅行をしようというご本人のバイタリティ、連れて行こうとされる家族の方のエネルギーに感服しました。

みなさま、車椅子でも海外旅行を楽しめる時代になってますよ
by mtanpopo2 | 2009-03-23 22:01 | ハワイ旅行(個人旅行)

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