人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2010年7月  ラストダンスは私と一緒に   ☆☆☆半  2004年作品

記憶喪失・三角関係・御曹司・貧富の差・親の反対・事故
など、ベタな韓国ドラマ要素満載。
しかも、2002年にヒットした「冬のソナタ」の二番煎じ的ドラマ。
「柳の下のドジョウ」をねらった作品との噂も・・・
確かに、「冬のソナタ」の要素満載でした。
記憶喪失・三角関係・事故・完全なる家・身体的な問題、etc
わかっているものの、手中にはまりました。
実にベタではあるものの、決して嫌いではない展開です。
まあ、韓国ドラマではまるってことは「それは、ないだろう~」と思いつつ、どこかで自分の願望を成就させてくれることに浸ることですから。
突っ込みところは満載です。
それを言ったら、何も語れなくなるし、韓国ドラマを見続けることは不可能なんです。
まあ、映画だって「ありえん」ことだらけですものね。
私が時代劇「王の女」で初めて認識したチソンが、主人公。
以前にも書いたと思うのですが、時代劇は当然その国の民族衣装で出てます。
やはり、その民族にはその服が合っているからこそ、民族衣装。
要するに、民族衣装はその民族に似合うということです。
時代劇でみると、素敵に見える確立が私の場合高いですね。
現代でないぶん、より演出できますしね。
というわけで、「王の女」のチソンは実に凛々しかった。
それに比べると、やはり背の高さとか体系が現代ものは如実に出ます。
洋服はやはり欧米の文化なんだと、つくづく感じさせられます。
要するに、時代劇のチソンの方が姿・形はかっこよく見えたって話です。
まあ、どうでもいいことなんですけどね~
演技とかの問題ではないんですからね・・・・
チソン本人も、何かのインタビューで「もう少し身長が欲しかった」と言ってましたが、確かに。
身長にコンプレックスがある私は、どうも身長にこだわっちゃいます。
さて、ドラマの話に戻りますが、そんなチソンの身長のことなんて忘れさせてくれました。純愛・ドロドロ内容ですが、「胸キュン」したいおばちゃまは是非鑑賞してください。
現実は厳しい毎日ですが、韓国ドラマで現実逃避して、「胸キュン」してときには涙して、それでいいと思うんですよ。
主人に「おまえバカじゃないか」と思われようと、ご近所様にあきれられようと、本人が満足するのが一番です。
主人公のチソン・ユジン、2人とも好きな俳優だったので、けっこうはまれました。
これって大切ですよね。
やはり、主人公2人が好きでないと、なかなか感情移入できないですからね。
このドラマも、次々苦難が襲い掛かる(韓国ドラマは大概そうですが)ので、やはり自分の精神状態が良いときの方がいいですよね。
「めっちゃ明るい」ドラマではないですからね。
ところで、ここからはラストを見た人でないとネタバレになります。
車いすからラストの松葉杖に変貌する姿は「ありえん。やりすぎだろ」って思っていたのですが、昨日の「アンビリーボー」見て、びっくり。
実在の人にこんな方がいらっしゃいました。
そうそうある話ではありませんが、「愛」「根性」「熱意」があれば不可能も可能になることもあるんですね。
韓国ドラマのスタッフの皆様。
いつもいつも「そりゃあ、ないぜ」とつっこんでごめんなさい。
by mtanpopo2 | 2010-07-29 15:07 | 韓国ドラマ鑑賞記 ラ行

日々つれづれ日記です。お気軽に遊びにきてください。


by mtanpopo2