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ロイヤルファミリー  ☆☆☆

「ロイヤルファミリー」は、森村誠一のベストセラー小説「人間の証明」のいくつかのモチーフを踏襲し、さらにより韓国らしさを追求した韓国ドラマ。

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MBC 2011.3.2~4.28 (全18話) 
演出:キム・ドフン
脚本:キム・ヨンヒョン 

キャスト
ヨム・ジョンア(キム・インスク:ドンホの妻)
チソン(ハン・ジフン:ソウル地検検事)
キム・ヨンエ(コン・スノ:JKグループ会長)
チャ・イェリョン(チョ・ヒョンジン:コン女史の娘)
チョン・ノミン(オム・ギド:政界院首席執事)
チョン・ミソン(イム・ユンソ:クソングループの長女)
ソ・ユジョン(ヤン・ギジョン:政治家の娘)
アン・ネサン(チョ・ドンジン:JK電子社長)

史劇「王の女」の時のチソンは魅力的だったのですが、現代劇になると私の琴線には何故か触れません。
どうも、私は史劇の劇中の俳優に弱い気がします。

さて、琴線に触れない、とかなんとか言いながらも、キッチリ18話見ました。
前半キム・ジョンアがか弱わそうな女性を演じてますが、中盤から「太祖王建」の時の気の強い第二夫人の様相を呈してきます(笑)
映画「チョンウチ」の時だって、バリバリ気の強い役をやっているキム姉御。
やっぱ、気の強い女性なんよね~
スタイルがよく、何を着ても似合うので、権力をつかむとともに、だんだん着ているものが洗練されてきて、楽しみでした。

女豪傑の会長コン・スノ役のキム・ヨンエも熟女なのにとてもお美しくてセンスもよく、毎回楽しみでした。
しかし、キム・ヨンエを見ると、どうしても「ファンジニ」の「幻の鶴の舞」を思い出してしまって、失礼にも笑いがこみ上げてきました。あの「幻の鶴の舞」は、可笑し過ぎるよね。

さて、全体を通しての感想としては、「まあまあ」☆☆☆
いい加減な評価ですね。

序盤から終盤近くまでは、とても面白かったんですが、結局インスクのほんとは願望は何だったのかつかみきれないし、「あのラストは何???」って感じですし。
by mtanpopo2 | 2012-05-14 00:20 | 韓国ドラマ鑑賞記 ラ行

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