北陸縦断の旅 その5  加賀屋

予定どおり、3時30分に「加賀屋」に到着。

「加賀屋」名物、お出迎え。(写真を撮ってないので加賀屋のHPから拝借)
d0137664_21541471.jpg

ちゃんと「おお女将」も出迎え軍団にいらっしゃいました。
着物の色が、赤・紺・ねずみ色と分けられていたのですが、お1人だけ茶色のお着物の方が。
後でわかりましたが、その方が「おお女将」でした。

ちなみに、今の加賀屋には「おお女将」「なか女将」「若女将」がいるんですって。

しかし、ツアーバスだって一日で何台も来るし、個人客だって多いのに、すべての「お出迎え」と「お見送り」をされる加賀屋、おそるべし。
初代の女将から始まったことらしいです。

まずは、ラウンジのソファアに座って、支配人のご挨拶を聞くことに。
ご丁寧ね~
BGMは生お琴。
d0137664_2252187.jpg


加賀屋は、雪月花・能登渚亭・能登客殿・能登本陣とあります。
雪月花が一番高くて37800円、
能登渚亭が31500円となってました。平日でね。

今回わたしたちは、能登渚亭でした。
ツアーなので、食事内容が違うので定価の31500円ではないて思いますが、それでもすごくよかったです。
まず、お部屋が10畳に控えの間6畳に広縁。
d0137664_22125889.jpg

しかも、オーシャンビューなんです。
海がすぐ前なんですよ~
お部屋が広くて、ゆったり。
いままでのツアー旅行とは格段の違い。

しかも、客室係は最初から最後まで同じ人なんです。
これも、つあーでは、ないことよね。
志保さんという名前でした。若くて可愛い仲居さんでした。

まずは、お抹茶のサービス。
次にお煎茶のサービス。
別室から持ってこられます。
お食事は部屋食ですが、全く同じタイプの別のお部屋に用意してあります。
夕食も朝食も同じ部屋です。
宿泊している部屋から、ほんの数メートルところです。
部屋食の お世話も全部志保さん担当です。
懐石料理で、少しづつ持ってくれるんです。
なんと、手間なことか・・・
ツアーでは。ありえないサービスですよね。

新幹線と特急を使用して、バスガイド付のバス貸切3日間、しかも佳水郷と加賀屋という超豪華な旅館に泊まって49800円は信じられないお値段だわ~

ツアーは何かと詰め込んであるし自由が少ないという欠点があるけど、やっぱ格安よね。
しかも、今回のツアーはそんな中でも旅館の滞在時間を長く設定してあるから、よかったです。

「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」において、32年連続総合第1位の評価を頂く加賀屋
のイメージは私の中で、「格式ある旅館」「品格のある旅館」というものでしたが、実際には巨大総合レジャーランド的な部分もあり、ちょっととまどったのも事実。
「かゆいところに手が届く接待」で、老若男女が楽しめる施設満載で、これはこれでいいんですが、けっこう「賑やかな演出」でもありました。

しかし実際に、これぼとの接待をしようとすると、かなりの努力だとは思います。
誰もが出来る企業努力ではありませんね。
確かに、すごい!
のひとことです。
また後日書きますが、加賀屋の各所にある美術品がこれまたすごい。
加賀屋全体が美術館の様相を呈してます。

加賀屋がすごいのは、同業者がそのすごさを認めていることですね。
前日に泊まった佳水郷の女将も仲居さんも異口同音に
「加賀屋さんの足元には及びませんが、一生懸命努力してます」と言われました。

七尾のフィッシャーマンズ・ワーフのお魚屋のおばちゃんも
「加賀屋に泊まったの? それは、よかったね。あそこの旅館は和倉温泉でも別格よ。全然他の旅館とは違うからね」と大絶賛。
「ちなみに、何代目の女将さんから、あんなになったの?」と聞くと

「初代の女将さんが、凄かったのよ」とのこと。
加賀屋について語っていると、長くなるわ~
ある意味、とても興味深い旅館ではありました。
[PR]
by mtanpopo2 | 2012-10-03 00:00 | 国内旅行
<< 北陸縦断の旅 その6  ル ミ... 北陸縦断の旅 その4 能登半島 >>