石見銀山旅行

2012年10月17日(水)~18日(木)
行き・広島バスセンター 10時15分 石見銀山号乗車片道3000円
帰り・大森         18時24分

阿部家宿泊代金 18900円(ほんとは、25200円)
実は、8名まては1人25200円。
わたしたちは7人。
なぜに、18900円で泊まれたかというと、ベニシアさんの「猫のしっぽ、カエルの手」を見て、阿部家に泊まりたいと思ったのは5月。
その時は、6名以上だと18900円でした。
絵の生徒さんと私で、5人しか集まらなくて、頑張って6人になったのが7月。
わくわくして予約しようとネットをみたら、数ヶ月の間に8人までは1人25200円に変更になってました。

がーーん。

だめもとで阿部家に電話して「一生懸命6名集めている間に値上げになったんです」とせつせつと語ると
「今月から変更になったんですがね、月から泊まりたいと思ってくださったのなら、今回だけ5月のお値段でいいです」と言われたんです。

わ~い、ラッキー。

で、結局もう1人増えて7人でgogo。

結論から言うと、お値段以上の価値があり、みんな感激。

正直1泊18900円は納得です。
詳しく書くのは難しいのですが、お値段相応、いやそれ以上の付加価値があると言っても過言ではありません。

ただ、人それぞれ求めている価値が違うので、たとえば加賀屋のようなお料理・贅沢感がすごくお好きな人には「なんでこんなに高いん?」と疑問かも。
阿部家だけでなく、松場登美さんの考え方・感性がお好きなら絶対納得されますが、便利さとか近代的とか重視される方には、不便だったり、魅力がなかったりするかも。

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他郷阿部家のとりくみ

1. 生活文化に関する様々な研究活動や講演・研修・視察などの受け入れを行います。

2.  季節の行事や冠婚葬祭などの施設利用をはじめ、地域の皆様に愛される他郷阿部家をめざします。

3.  宿泊のご利用や、季節の田舎料理を通し、県指定の文化財でもある阿部家の空間や暮らしを体験していただけます。

4.  改築や改修を継続し、暮らしの伝承と阿部家の歴史を継承していきます。

5.  各種古文書の研究を続け、新しい発見などを定期的にお知らせします。

6.  コンサートや公演などを通して、石見銀山の暮らしを楽しみ親睦や交流を深めます。

7.  阿部家暮らしの設えには、復古創新のテーマの下に工夫された衣食住のデザインが用意されています。

文章でいくら書いても、伝わりませんね。

たとえば、とても着心地のよい「群言堂」のパジャマが用意してあります。
これは、見ただけでも着心地のよさがわかれりますが、これで一晩寝ると、びっくり。
肌触りのよい上質のガーゼ素材で、気持ちいいだけでなく、暖かい。
思わず「これが買いたい」と思うけど、なんと16900円のパジャマ。
私の普段着より高価じゃん。
いや、よそゆきより高価じゃん。

でも、このパジャマの材質・デザインにはこだわりがあるこの価格なんですね。
誰も買わなかったげと・・・(笑)

わたしたちが泊まったお部屋。
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お布団もシーツも実に素材がいい。

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お風呂はヒノキです。
間接照明で、普通のお風呂に比べるとても暗い。
ろうそくをつけて入浴もできます。
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檜のカンナクズが竹籠に入れてお風呂の脱衣所に置いあります。
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ステンドグラスの窓ガラスに感動。

松場登美さんも一緒に食べる夕食のテーブル
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うっかりカメラに食事風景を撮ってないので、HPからお借りしましたが、こんな感じで食べました。、
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この夕食のときの松場さんのお話がすごくいいです。
松場さんの「筋金入り」の人生観がすごいです。
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ごはんは、おくどさんで炊いてあります。
おむすびにしてくださいましたが、おこげもあり、美味。

夕食後、シアタールームでテレビで取り上げられた阿部家の改装風景がみれます。
ボロボロの古民家を再生するエネルギーは、石見に対する愛情と、日本の文化を残しして伝承したいという松場さんの熱い想いが源とよ~くわかります。
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朝食も撮れなかったので、HPから拝借
ある日の朝食
天然酵母のパンがおいしい。
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朝食は松場さんが作られます。

何気ない風景
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ベニシアさんの置き土産の化粧水。
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いくら語っても、わかりづらいと思います。
興味がある方は、是非泊まっていただきたい。

今回の旅行はとてもよかったと自己満足してます。
ツアー旅行では体験できないことばかりでした。

石見銀山は主人と来たことがありますが、今回は宿泊するのでゆっくりといろんな探訪ができ、阿部家に宿泊し、翌朝群言堂の本社など古民家を再生した男子寮やつどいの家を説明付で見せていただき、ほんのちょっとスケッチもでき、個人旅行のよさを堪能できました。

まあ、私のことですから、それでもツアー旅行も楽しめる体なのでそれはそれで行きますけどね。
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by mtanpopo2 | 2012-10-27 19:49 | 国内旅行 | Comments(2)
Commented by しおちゃん at 2012-10-29 20:16 x
うちはJAの組合員なので(農地をもっているということで、)「家の光」という」農家」向けの雑誌が毎月届きます。なんと昨日届いた11月号の特集が「他郷阿部家の暮らし方」、びっくりです。あなたのブログとバッチリというタイムリー。「縫う」「磨く」「繕う」「作る」「食べる」「語る」と素敵な写真」とともに紹介されています。あえて若いスタッフを選んだということも。偶然ですね。同じ日に両方から情報を得るなんて。
私も行ってみたいなぁ。紹介されたお料理は「干し大根と豚ばらの薬膳煮」「赤カブのゆずごしょうマリネ」「むかごご飯」「里いもの味噌グラタン」「高野豆腐と干しずいきの煮物」。
先日、職場に我が家のむかごで「むかごご飯」を炊いていったら、若い男性の職員が、「生まれて初めてたべたのに、美味しくってすごい懐かしい味でした。久しぶりに美味しいもの食べたなって思いました。」って言ってくれました。なんという褒め言葉。我が家では聞けません。それだけで、毎日お料理に励めます。
いい時を過ごせてよかったですね。
Commented by レモングラス at 2012-10-29 20:45 x
しおちやん、驚きだわ。「家の光」って本は父の実家で見たことがあるけど、そんなにシャレた本だと思ってなかったのに「JA おぬし、やるな~」って、感じですね。

松場さなんは、とにかく若い人に日本の伝統文化・暮らしを伝承したいみたいで、スタッフはほんと若いです。
若くて可愛くて有能な子たちで、びっくり。
その子たちは、ある意味私なんかより、よっぽと料理もうまくて、いろんなことができるように仕込まれてます。
恥ずかしいくらいです。


古民家なんだけど、ものすごく洗練されてて素敵な空間ですよ阿部家は。

しおちゃん、いつか一緒に行けるといいな~

ところで、すごい褒め言葉をもらったのね。
嬉しい気持ちよ~くわかります。
でも、そういう風に感じる若い男性社員もすばらしいわ。
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