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フランス旅行 NO-1 ツアー内容 日程・費用

無事帰国しましたので、今日から怒涛の「フランス旅行記」が幕開けとなります。
お暇な方、今後フランスに渡航予定の方は、じっくり読んでください。
なるべく面白おかしく書きたいとは思っておりますが、なにせ実力不足で平坦なものとなることが予測されますので、あしからず。

それから、自分の記録も兼ねておりますので、「無駄な時間展開・料金の表示」はご理解くださいませ。

2013年6月18日(火) 新幹線18時8分に乗車。「はるか」を乗り継ぎ関空の日航関西に前泊。

2013年6月19日(水) 関空にて、クロネコヤマトにスーツケース1個預ける。
                往復料金 3780円。
エールフランスは、4月より、23キロの荷物2個を預けることができます。
添乗員さんすら「この不景気にほんまに2個も預けれるのか信じれへん」といわれてましたが、主人が調べると行くときに「2個」と申請すれば帰りも2個預けれるそうです。
しかし、普通の旅行者で一人2個のスーツケースは「ありえへん」ですよね。

今回の旅行は、「日本旅行」を使ってみました。
阪急は「安いため、あまりに詰め込み過ぎ」なのと自由時間皆無」なので消去。
JTBは、同じようなコースだと、10万円もアップなので消去。

北フランス周遊9日間 
「大人のためのちょっといい旅 すばらしきフランス満喫の旅 9日」 365900円
早割りで、1万円値引きのため、355900円

ホテル日航関西空港トリプル一人 6700円
広島ー関西空港 バカンスJ切符 19960円
(行きは指定席、帰りは自由席、なぜなら帰りは飛行機の遅れが多々なので)
関西国際空港施設使用料 1330円
関西国際空港旅客保安サービス料 300円
フランス旅客サービス料 3690円
フランス国際連帯税     540円
フランス民間航空税    2750円

TOTAL 390680円
フランスにまだ一歩も踏み入れてないのに、このお値段。

エールフランスは、快適でした。揺れないし。
機内食は写真に撮りませんでしたが、二回出ましたよ。

ランチ
野菜の ポテトサラダ
メインは「和食0r洋食」
チーズ・抹茶ケーキ・コーヒー0r紅茶

間にフリードリンクサービス

ディナー
フレッシュサラダ
スモークチキン、パスタサラダ、チーズ、フルーツサラダ、コーヒーor紅茶

ワンポイントアドバイス
エールフランスの紅茶は鬼門です。
「まるでお番茶」
頼まないに限ります。
私たち三人は「今度お茶会をしたら、番茶を出してエールフランス式紅茶と言おう」と決めました(笑)

機内12時間はきついので、寝ることに徹しましたが、残念なこに寝れません。
映画は、日本語吹き替えのものもありましたが、日本語吹き替えは全部で8本くらい。
しかも、行きも帰りも同じ内容でした。

わたしたちは、ペアシート付のプランでしたので、3人並びの席。
しかも、ペアシートは優先らしく、行きも帰りも前から二列目のサイド席なので楽でした。
なおかつ、一列目が行きも帰りも3席のうち2席が空席なので、一人だけ前の席に移動したので、かなりラクチンな方です。
まあ、1個あけてフランス人が行きも帰りもいましたが、ノープロブレム←海外旅行帰りなもんで(笑)

定刻、17時にパリ到着。
日本との時差は、冬時間は8時間。夏時間は7時間。
わたしたちは、サマータイム時期なので、7時間の時差。

シャルル・ドゴール空港から、サバンナというバス会社のベンツのバスで移動。
パリまでの6日間、このバス利用。
運転手は、黒人のジャック。
ジャックはアフリカの「なんちゃら」という国から、24才のときに家族とともに移住。
「なんちゃら」という国は平凡な名前だったんだけど、私が忘れただけ。
フランスの植民地だった国なので、フランス語が話せるんです。
だから仕事はありますが、なんと英語はカタコト。
このジャックは、今45才なんだけど、長男が27さい、そして7人も子供がいるんですって。
その身上が、のちのちの事件でジャックを救うのであります(笑)
こうご期待。

さて、最初の宿泊地「ルーアン」までは、バスで走るのみ。

ところが、パリの帰宅ラッシュの時間帯。
パリの高速は渋滞。
さらに、ものすごいスコール。
パリってあまり大雨はないらしいんだけど、ここ数年「異常気象」
4月が暑かったと思えば、5月はものすごく寒くて冬コート着用。

というわけで、この台風なみのスコールは異常な雨量。
パリの高速は日本のように排水機能が発達してない。
ゆえに、くぼんだ道は、普通車のタイヤがつかるくらいに水がたまります。
だから、前の普通車がみんな動けない。

「このままでは、高速がどこか閉鎖になりかもしれません」と不安そうな添乗員の前田さん。
みんな、ものすごい雨・風に不安になっていると
「ノーブロムレム」とばかりにジャックが燃えてきます。
根がアフリカのよく言えば「明るい性格」悪くいうと「能天気」

口笛とともに、急ハンドルで止まっている普通車を尻目にじゃんじゃん追い越していきます。

「この車は、普通車と違ってタイヤがおおきいし、ベンツだなら、大丈夫。とジャックが言っております。
なんだか、この状況を楽しんでいるかのように、ノリノリのジャックであります」と前田さん。
小心者の日本人団体は不安に思っておりましたが、ジャックのノリノリがよかったのか。ベンツだったから良かったのか、何事もなくルーアンに到着。

おっと、何事もなくでは、なかったわ。
途中でトイレ休憩でカゾリンスタンド併設のドライブインに寄ったのね。
ドイツのときに寄ったドライブインは高速のドライブインばかりだったので、そんなものかと思ったら・・・
なんと、トラックの運ちゃんご用達の感じ。
トラックがずらーーーーとならんで停車。
ここでトラックの中で寝る運ちゃんも多い場所。
中に入ると、いかつい黒人の運ちゃんてんこもり。
みんな善良な市民なんだろうけど、なんせガタイがでかい。
観光客があまり寄らないのか、あちらも暇だから、なんとなくこっちみるよね~
威圧感ありあり。
で、二階のトイレに行くと、なぜか10個あるトイレのうち稼動しているのが2個。
しかも、一個は詰まってる感じ。

さっそくトイレの洗礼をうけたわ~
日本人って潔癖症だから、大変。
まあ、そんな中でも日本人としては「大雑把」な私はいいけど、後のお二人はドイツしか経験してないから、ちょっと引くよね~
ドライブインを見ようと言っても、「見たくない」とそそくさと外へ。

日本と違ってヨーロッパは労働組合が強くて、労働者にやさしい。
バスの運転手さんも何時間走ったら何分休むという厳しい規則があって、バスは集合時間までクローズ。
ゆえに、早く行ってもバスには入れません。

だから、寒くても外で待つしかないけど、中よりましというお二人(笑)

そうそう、途中で「スタッド・ド・フランス」が見えました。
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1998年FIFAワールドカップ開催のために建設。
見事フランスが優勝しましたね。
by mtanpopo2 | 2013-06-29 15:13 | フランス旅行(ツアー旅行)

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