フランス旅行記NO-19 「夜の凱旋門」

今回の添乗員前田さんは、ほんとにすばらしかったです。

何がすばらしいって、いろいろありましたが、ひとつあげればフリーの一日のプランの相談にのってくれるんです。

以前イタリアに行ったとき、リピーターコースだったせいかもしれませんが、JTBの添乗員さん、何もアドバイスくれない。っていうか、一人一人にバスの中でわざわざ相談時間なんかとってくれなかった。

そして、もうひとつ前田さんがすばらしかったのは
「明日のフリータイムに地下鉄を乗られる方のために、今夜乗り方・チケットの買い方を教えてあげようと思います。パリは夜10時まで明るいし、シャンゼリゼ通りはパリの中で一番安心なところです。ですから、今夜凱旋門に地下鉄で行こうと思いますので、希望者はロビーに9時10分に集まってください」とのこと。

地下鉄の乗り方までお世話してくれるなんて、感激。

隣のととろさんとKさんは「明日もあるから、今夜は行かない」ということなので、一人で参加。
でも、大丈夫。
ロアールでスーパーに連れて行ってあげた大阪のおばちゃんズが一緒に行動してくれるということで。

ロビーに行くと、結局隣のととろさんとKさん以外は全員参加。

一番近いGaite。
小さい駅なので、無人。
切符は自動販売機で。

凱旋門は、乗り換えて6号線の終点が「凱旋門」

前田さんが「ばらけて座ってくださいね。日本人の団体とわかるとスリの標的になりますから。もうパリに住んで20年にはなるわね~ みたいなオーラを出して堂々と」なんて、言うのよね~

そこで、わたしたち3人組は、みんなとは別の車両に生意気にも乗車。
これが、大変なことに・・・

3人組で「なんだか、わくわくするね」なんてくつろいでると、終点の2つ前で急にBGMが。
「なんで急にBGMが???」と思っていると、バイオリンの生演奏が開始。

ぇっ???

なんと、押し車にカセットデッキを積み、音楽を流しながら生演奏の大道芸人。
それが憎いことに「パリらしい素敵な選曲」で、生バイオリン。

「こりゃ~、チップを要求されたらいけないから、顔を合わさいように・・・」と思い、しらんぷり作戦。

そうこうしていると、終点。
大道芸人騒動で「ぼー」としていたから、あわてて降りる3人。

「ここ、終点よね? 終点よね?」あわてている3人。

降りたけど、日本人皆無。

車両を見ると、両方のドアが開いていて、乗っていた人は全員確かに降りました。
その後、その駅で待っていた人たちが両サイドから乗り込む。
乗り込むのは納得なんだけど、そのまま進行方向にむかって出発。

「えっ? ここって終点じゃないの? なんで、あっちに行くの?みんないないし、どういうこと?」と悩む。

終点ではないのかと不安になりましたが、確かに乗っていた人は全員降りて、新しい人が乗り込みました。
しかし、車両は折り返すでなく、そのまま進行方向に行ってしまった・・・
なおかつ、他のツアーの人たちの影も形もない。

「すごい早足で行ったんかね?」と疑問に思いつつ、そのまま「Sortie(出口)」の表示に従って歩く。

皆様、ご存知でしょうか?
「エトワール凱旋門」は陸の孤島なんです。
要するに、凱旋門の周りは車道3車線か4車線で、横断歩道なし、
地下道で行かないと凱旋門を上ることはできません。

わたしたちが地上にでると、凱旋門は車道の彼方。
しかし、今わたしたちはメトロの駅から地下道で出てきたから、どうやってあの凱旋門の真下に行けばいいのか、わかんない。

仕方なく、大阪のおばちゃんズの一人、英語教師がカップルのフランス人に果敢にアタック。
英語が問題なく通じて、今来た地下道を通れば行けるとのこと。

しかし、英語は堪能でも「頭が頑固になっている大阪のおばちゃん」は「その地下道から来たんだから、その道じゃない」と言い張る(笑)
しかも、パリッ子相手に(笑)

「もう、仕方ないわね~」って感じで、地下道を降りて連れて行ってくれるらしい。

降りてみると、確かにもう一本べつの道がありました。

「ありゃ、りゃ。さっきはこの分かれ道が全然見えなかったね」と反省。
年とると、視野も狭いし、頑固になるし(笑)

フランス人って個人主義で冷たいって言うけど、全然そんなみとなくってよ。
みんなけっこう親切でした。

実は、この後もっと大変なことが発覚したのですが、それは明日のブログで。
まずは、10時くらいの「凱旋門」
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のんきそうに撮っているけど、内心「困ったな・・・」

次に、10時30分にクローズするチケット売り場に10時15分に着き、上るチケットをゲット。
9.5ユーロ(1283円)
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300段の螺旋階段。
これは、もう死にそうでした。
しかし、おばちゃん3人はなんとか乗り越えてがんばりました。
あげると、けっこう広いので高所恐怖症の私でも大丈夫。

凱旋門から見た、夜11時前の「シャンゼリゼ通り」
この辺りは「億ション」らしいです。
パリは一軒家というものはなく、すべてマンション。
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凱旋門から見るエッフェル塔が一番美しいらしい。
夜はライトアップしてます。
毎時丁度から始まる5分間のシャンパン・フラッシュは明日見る予定。
これは、定番のライトアップ
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下に降りると、ちょっと薄暗くなってました。凱旋門もライトアップ。
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帰りのタクシーは、タクシー乗り場でひらおうと思いましたが、シャンゼリゼ通りからはタクシーが来ません。
結局反対車線に行き、流しのタクシーをひらいました。

ワンポイントアドバイス
ガイドブックには「パリは流しのタクシーが少ないので、タクシー乗り場でひらいましょう」と書いてありますが、臨機応変に。タクシーの流れを読んで判断した方がいいですね。

11時30分くらいのタクシー乗車なので「ぼったくられないように」気をつけてみていたのですが・・・
普通なら10ユーロもいらないはずなのに、11.50ユーロと表示。
端は、チップにするのが海外でのスマートなタクシーの使い方なので、12ユーロ用意しようとしたら
「11ユーロでOK」と言うではありませんか!!!

いったい、優しいのかぼったくられたのかわかんないけど、ひとまず下車。

後で前田さんに聞くと、11時過ぎると夜間料金なので、11.50ユーロは適正価格。
ということは、あの若い白人のおっちゃんは優しかったのね~

メルシーだわさ(笑)

その夜は一人部屋だったからよかったけど、結局寝たのは12時30分。
やっぱ海外旅行は体力勝負だにゃ~
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by mtanpopo2 | 2013-07-17 00:00 | フランス旅行(ツアー旅行) | Comments(0)
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