フランス旅行記NO-22 「パリのお土産」
2013年 07月 20日
前田さんがお奨めなのは、なんと「バター」
「ボルディエ」という発酵バターです。
フランスといえば食料自給率121%の農業大国。
パリを少しはずれると、「モォ~」なんていたるところで放牧された牛さん・羊さんがいます。
北海道でも、そんなに放牧された「牛」「羊」は見なかったけど、ほんとフランスはすごい。
ゆえに、フランスのパ゛ターは美味しいらしい。
フランスのバターといえば「エシレ」だと思っていた私は、ど素人。
しかし、考えてみてくださいな。
今は夏です。6月の末も、ある意味夏の入り口。
添乗員の前田さんは「元添乗員仲間の友が、フランスに行くならボルディエを4つ買ってこいと言います。このバターはとても美味しくて、パン一斤を食べてしまうほとです」と言うのよ。
そこで、前田さんに質問」
「冬ならわかりますが、今の時期に持って帰って溶けないんですか?」と。
「パリのホテルはSクラスなのて、当然冷蔵庫があります。そこでよく冷やして、タオルにくるめばかなり保冷効果があります。私はいつもそうしてますよ」とのこと。
わたくし、ハンドタオルを8枚持って行ってました。
なぜなら、暑いから汗がでる→ハンドタオルがいる→しかし、重い→いらないハンドタオルを持って行って、毎日使ったら捨てる
ところが、フランスは暑くない。
ハンドタオルを使う必要がない(普通のハンカチも持参してました)
というわけで、ハンドタオルに包んで、ジブロックに入れて冷蔵庫に入れました。
海外旅行には、ジブロックが必需品の私。
お土産は「現地調達派」なので、とにかくジブロック。
軽くて、密封性抜群。優れものです。
「ボルディエ」を売っているデパートの「ラファイエットグルメ館」に行きましたよ~
「シャネル」なんか買わないで、「ボルディエ」買いましたよ~
連れの二人は「重いから、1個でいいわ」というのに、わたくし、250グラムを5個も買いました。
で、こんな感じで梱包
おそらく、パリでは溶けなかったけど、日本の大阪から広島への宅急便でちょっと暑かったかも・・・
ほんのちょっぴり周りが変形してました。
関空から届いたら、夫婦で早速試食。
思ったより、あっさり。
しかし、発酵バター特有の香り。日本のより黄色いけど、濃厚なんたけど「あっさり」
思わず、二人でパン3枚食べてしまいました。
パリに行く方には、お薦めですが、真夏は無理かも。
しかも、重さとの戦いがあります。
23キロというエールフランスとの戦いです。
バターって重いですからね。
軽いお土産と併用しないと、なかなか5個も買ってこれません(笑)
ちなみに、旅行通の人のブログをみると、「フランス産バター食べ比べ」というのをされている方がいました。
「エシレ」「ボルディエ」「パスカル・ベイユヴェール」を食べ比べました。
なんと、「パスカル・ベイユヴェール」が一番と書かれてました。
次にパリに行ったら「パスカル・ベイユヴェール」を買ってこないと(笑)
ちなみに「エシレ」「ボルディエ」はギャラリー・ラファイエットグルメ館・ボンマルシェにあるのですが、「パスカル・ベイユヴェール」は、直営店かボンマルシェにしかないそうです。
むむむ。そそられる~
ちなみに、「ボルディエ」はパリのデパートで3.9ユーロ(530円)でしたが、日本のデパートたど2000円はすることのこと。
なおかつ、東京辺りのデパートでないとないらしい。
ついでに、書くと
ボルディエ3.9ユーロ
パスカル・ベイユヴェール3.26ユーロ
エシレ3.34ユーロ
ってことは、パスカル・ベイユヴェールはボルディエより安くて、美味しいらしい。
そそられる~