カテゴリ:映画( 61 )

ドラゴンタトゥーの  ☆☆☆半

久々のレンタルDVD鑑賞。

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原題 The Girl with the Dragon Tattoo
製作年 2011年
製作国 アメリカ
上映時間 158分
映倫区分 R15+

苦手な分野(えぐい場面がありそう・・・)の映画だったので、話題の映画でしたが、映画館には足を運ばず。

最近、スローテンポの韓国ドラマばかり見ているので、映画のテンポについていけず、四苦八苦。
と思ったら、私だけでなく万人がこの映画のテンポについていくのは難しい
完璧な画面設計をとてつもないスピードでバンバンぶった切っていくため、時折置いてけぼりを喰らいそうになるが、それに付いていければ楽しめる作品」とのこと。

韓国ドラマだと、うっかり5分くらい目を離していても、チョイ早で見ても、耳だけで聞いていても、大概のことはわかります。
しかし、この映画、一生懸命見ていても「どういうこと?」と言いたいこと多々。

隣で見ている主人は同様らしく、どうやら韓国ドラマボケが原因ではないらしい。

となると、老夫婦ぼけ?
かと思い、ネットで調べると上記のように、どうやらわかりにくい早いテンポらしい。
『ドラゴン・タトゥーの女』は今までのデビッド・フィンチャーの集大成でありながら、映像とテンポは最新系の作品ということらしい。

「セブン」を彷彿させるテーマと映像でしたね。
「セブン」のラストは衝撃的で、ブラッドピット演じる新人刑事ミルズの悲哀が胸にドーンとのしかかりましたが、今回のドラゴンタトゥーの女もラストが哀愁おびていました。
この辺りのデビッド・フィンチャー監督の感性は好きだわ~

しかし、さすがR-15だけのことはあり、かなり女性にはきついシーンが多かったですね。
映画館でお金出してまで見るかというと、私はやはりDVDで正解でした。

コアな内容なんで好き嫌いはわかれるかもしれませんが、映画ファンと自負される方は好きな作品でしょうね。
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by mtanpopo2 | 2013-02-11 00:21 | 映画 | Comments(0)

超能力者 ☆☆☆

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[制 作 年] 2010年
[韓国封切] 2010年11月10日
[観覧人員] 2,130,348人 2010年 第11位
      (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス)
[原 題] 超能力者 초능력자
[英 語 題] HAUNTERS
[ジャンル] SF,スリラー,アクション,ドラマ
[原 作] 
[脚 本] キム・ミンソク
[監 督] キム・ミンソク [第1作]
[出 演] カン・ドンウォン  → チョイン
       コ・ス       → イム・ギュナム マイケル・イム
       チョン・ウンチェ  → チェ・ヨンスク チェ社長の娘 レイチェル・ヤング・サマンサ
       ユン・ダギョン   → キム・ヒョスク チョインの母
       チェ・ドンムン   → チョインの父

この映画、広島のサロンシネマで上映されたのですが、なんと昼の3時から鷹野橋で上映。
実に、見に行きにくい時間でありました。
というわけで、私のご贔屓カン・ドンウォンとコスの競演なのに、DVD鑑賞となってしまったわけです。

ハリウッドだと、このての映画は超ど派手なものとなりますが、この映画は東洋的な人間の心理的な部分に視点をあてたドラマ性もある映画なんですが、あいかわらず「突っ込みどころ満載」で、☆3つにとどまりました。

映画の冒頭のシーンは怪しくてなかなかいいのだけど、その後の心理展開がいまいちつかみどころがないというか、共感までいかないというか。

さて、映画の内容はさておき、私のお気に入りのカン・ドンウォンとコスについて←どうでもいい?
ここからは、韓国ドラマ・映画好きでないとついてこれません。あしからず。

久々のカン・ドンウォン。
自分が彼のファンだったことをうっかり忘れそうになっていた今日このごろ。
その「ど忘れ」を忘れさせてくれる演技でしたね。
っていうか、こういう役が似合っているカン・ドンウォン。
いや~、立ち姿がいい。
あの目力がいい。
個性派イケメン俳優として、これからも頑張ってくれそうですわ。

一方、コス。
やっぱ、背が低いと何かと不利ね←低いといっても177センチくらいだから、立派な高さなんですよ。しかし、韓国俳優は背が高いからね~
しかも、コスの役が実に良い人なんだけど、地味なんよ。
ゆえに、役の設定上髪型も服装も地味なもんだから、カンドンウォンのオーラに負けちゃうのよね~

カンドンウォンがかっこだけの俳優なら演技でなんとか追いつけるんだけど、なにせカン・ドンウォンもそれなりの個性派俳優なのでコスがかすんじゃうのよね~
コス、頑張ったけど、やっぱカン・ドンウォンの個性の前では、埋没しちゃったね。

ラスト近くから「なんじゃこりゃ~」展開となり、終わった瞬間。唖然。

しかし、見終わってお風呂の中でラストの監督の言いたいことがわかり、なるほど。
って、私の理解力が乏しい。

しかし、あの終わり方って、なんだかハリウッドのパクリっぽいぞ。
あわよくば「超能力者 2」なんて作ろうと思ってるんじゃない???

ところで、全くどうでもいい話なんですが・・・
コスが今回地味な役なもんで、溝端淳平にそっくりに見えたんですが・・・
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てもやっぱ、韓国俳優。ガタイ鍛えているから、淳平くんと比べると「首の太さ」が違うわ~ ←すっげぇ、マニアック(笑)
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by mtanpopo2 | 2013-01-05 10:07 | 映画 | Comments(0)

レ・ミゼラブル   ☆☆☆☆半

12月26日(水)にレディースディで見てきました。
っていうか、109(映画館)のポイントが貯まっていたので、結局無料で見れました。

なんと、今年5月から映画館に行ってなかった私。
しかし、この映画だけは、なんとしても映画館で見たくて頑張りました。

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原題: LES MISERABLES
製作年度: 2012年
製作国 イギリス
上映時間 158分

解説: 文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化。『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーが監督を務め、貧しさからパンを盗み19年も投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描く。主演は、『X-MEN』シリーズのヒュー・ジャックマン。彼を追う警官にオスカー俳優のラッセル・クロウがふんするほか、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドら豪華キャストが勢ぞろいする。

もう、冒頭から超迫力。
CGとはいえ、構成がすごい。

主演のヒュージャックマンは「ニューヨークの恋人」というラブコメからのファン。
当時は、33才、かっこよかったわ~
でも、44才の今回も、かっこいいけど、渋い俳優の一人となったわ。
なにせ、実力があるものね。歌がうまい。

宿敵が、ラッセル・クロウ。
なんと、「グラディエーター」でものすごくかっこよかったクロウも12年経過して、36才から48才のおっさんへ。しかも、ちょいと太った???
なんか、顔にしまりがなくなった?? 清潔感がなくなった??

おヒュー様と4才しかちがわないんだけど、なんだか魅力がなくなってきたぞ。

とにかく、メインの2人がご贔屓(1人は過去形ではあるが)という私にとって、盆と正月が一緒に来たような映画。見ものだったわ。
しつこいけど、なにせ2人とも実力俳優。
奇しくも、2人ともオーストラリア俳優なのね。

アン・ハサウェイが演じているファンテーヌは、病の娘を救うために、髪の毛を切って売り、歯を抜いて売り、それでも足りないと体まで売り、迫真の演技でちょっと見るのが辛すぎるくらいでした。
でも、その時に歌う「夢やぶれて」は、泪、泪。

サマンサ・バークス(エボニーヌ役)が歌う「オン・マイ・オウン」もよかったです。
実らない悲しい恋心を切々と歌い、これまた泪。

銃弾に倒れてしまう、若き学生たちにも泪。

さて、映画の内容だけど、冒頭のCGに圧倒された後は、ジャンバルジャンの悲惨な運命に泪・泪。

ラストまで、いろんな人たちの過酷な運命をキリスト教信仰心と織り交ぜながら、ドラマチックに悲しく展開されます。
ラストも、泪、泪。

わたくし、昔はミュージカル映画は好きではなかったのですが、ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンの「ムーランルージュ」で、豹変いたしました。好きになりましたわん。

この映画は、口パクではなく、実際歌いながら演技していることでも注目を集めてます。
やっぱ、実力がないとできないハリウッド俳優。
いや~、まいった、まいった。

原作がいいし、演出もいい、俳優の質も高い。
見ごたえ充分な映画でございますよ。

ところで、時代背景についてなんですが。
わたくしこの映画を見るまでは、1789年のフランス革命で、政治体制はいろいろ変化し、民衆は少しはラクになつたのかと思ってたんですよ。そんな簡単なことではなく、この1815年頃は、また王政復古してたんですね。

この映画の時代、フランスの民衆はほんとに貧困で苦しい生活をしてます。
そんな中で生まれた物語なんです。

まあ、なんにせよ見てくださいな。
私の好きなタイプの映画でした。
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by mtanpopo2 | 2012-12-28 00:19 | 映画 | Comments(0)

紅いコーリャン

2012年ノーベル文学賞は中国小説家、莫言氏(57)に決まりました。
中国人初のノーベル文学賞らしいですね。

スウェーデン・アカデミーは11日、「(莫言氏は)幻想的なリアリズムを民間口伝文学や歴史、そして現代と融合させた」と選定理由を明らかにしましたね。

尖閣諸島問題で揺れている昨今。
日本人としては、最有力候補と言われていた村上春樹氏に受賞してほしかったですね。残念。

ところで、恥ずかしながら今回知ったのですが、莫言氏はチャン・イーモウ監督の映画『紅いコーリャン』(1988年ベルリン映画祭金熊賞)の原作者として世界に広く知られているらしいですね。
知らなかったわ~

映画「紅いコーリャン」は鮮烈な映画なので、はっきりと覚えています。
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その原作である「赤い高梁」を書いた作家なんです。
納得であります。
原作は読んでませんが、映画は重く暗いテーマを「紅」で脚色して独特の映像美の世界でした。
終盤に日本軍が侵略を始め、抗日運動家を弾圧する日本軍が描かれています。
映画を見たとき、日本人の私としては、複雑な思いになったのを覚えています。
1998年ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞しているので世界的にも評価を得ている作品です。

主役のコン・リーの存在感もすごかったと記憶してますし、私に強烈な印象を残した映画でした。
この「紅いコーリャン」の原作者だったのね~
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by mtanpopo2 | 2012-10-13 00:00 | 映画 | Comments(0)

ファミリー・ツリー

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☆☆☆
原題: The Descendants
製作国: 2011年アメリカ映画
配給: 20世紀フォックス映画
上映時間: 115分

監督 アレクサンダー・ペイン
出演 ジョージ・クルーニー    シャイリーン・ウッドリー     アマラ・ミラー

ストーリー 
「サイドウェイ」「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペイン監督がジョージ・クルーニーを主演に迎え、ハワイで暮らすある家族に起こる出来事を描いたドラマ。祖先の土地を受け継ぎ、ハワイで妻と2人の娘とともに暮らすマット・キングだが、ある日、妻のエリザベスがボートの事故でこん睡状態に陥ってしまう。さらに、エリザベスには不倫の相手がおり、離婚まで考えていたことが発覚。友人や長女もその事実を知っていたことにがく然としたマットは、自らの人生を見つめ直すことになる。
第84回アカデミー賞で脚色賞を受賞。

予告を見た段階では「ふ~む、なかなか面白そう」と軽い気持ちだったのですが、いざ本編を見ると・・・
崩壊寸前の家族問題や不倫問題、それに土地売却の問題など、なかなかに重いテーマの映画でした(汗)

しかし、ハワイ諸島の各所が映し出されていく中、のんびりと観光しながらストーリーが進んでいくような感すらあり、重いテーマをサラ~と上手く演出してありました。

でも、やはり重いといえば重い内容。

まあ、長女アレックスのボーイフレンドであるシドの存在も場を和ませ、のんびりとしたハワイアンな音楽や雰囲気が緩和材となり、ラストは絆を取り戻した家族の映像で幕を閉じます。

ジョージ・クルーニは第84回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされまたが、今回は受賞はならず。
でも「単なる二枚目」ではない役をいろいろ演じている彼は、ある意味良い俳優になりましたね。

今回は、ちょぃと「悲しい中年」ではありましたが・・・
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by mtanpopo2 | 2012-05-31 19:01 | 映画 | Comments(0)

「アーティスト」と「人生はビギナーズ」

以前はあんなに通っていた映画館も最近は、1年に数本の昨今。
なんのことはない、両親が来て出にくくなったのも一因ですが、韓国ドラマ三昧もかなりのウェイトを占めているからでござんす。

4月に「アーティスト」を八丁座で見た感想をモタモタして書いてないのに、「人生はビギナーズ」の感想を書くのもなんなので、まとめて一度に書くこといたしました。

「アーティスト」 ☆☆☆
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2012年4月    八丁座にて鑑賞

2011年フランスのロマンティック・コメディドラマ映画
監督・ミシェル・アザナヴィシウス
主演・ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ

1927年から1932年までのハリウッドを舞台とし、トーキーの登場でサイレント映画の時代が終わったことで没落する男優と躍進する女優を描く物語である。
カラーフィルムで撮影して黒白にコンバートされている。この手法の採用によって、黒でも白でもないグレーの色調が、陰翳豊かに表現されることになった。

第64回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、デュジャルダンが男優賞を受賞
第84回アカデミー賞では作品賞、監督賞(ミシェル・アザナヴィシウス)、主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)など5部門を受賞。

かなり評価の高い映画なので「必見だわ」と思ってみたわけでございます。
確かに上質の作品なんですが、なにせ音楽以外音がないわけで、サイレント映画に慣れてない身としては、かなり辛かったです。

しかし、映画評論家などに言わせると{監督のアザナビシウスは多くの局面で、「定型を使って定型をうっちゃろう」としている。この試みが私には面白かった。「アーティスト」は、ハイブリッド・エンジンを積んだクラシックカーだと思う}とのこと。
この映画、古い映画も数多く見ている映画ツウこそ良さがわかる作品らしい。
「第七天国」「サンライズ」「群衆」「市民ケーン」「スタア誕生」などの作品は私は知らない・・・
せいぜい、ヒッチコックの「めまい」くらいから見ている私なので、ほんとの意味のこの映画の良さはわからなかったような気がします。


「人生はビギナーズ」☆☆☆半
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2012年5月9日(水) シネツイン本通りで鑑賞

監督: マイク・ミルズ
キャスト: ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマー、メラニー・ロラン、ゴラン・ビシュニック

原題: Beginners
製作国: 2010年アメリカ映画
上映時間: 105分

主人公の父親を演じたクリストファー・プラマーが、第84回アカデミー賞で助演男優賞を受賞。受賞時82歳で演技賞史上最高齢でのアカデミー賞受賞

個性的で、ちょいとおしゃれな映画でした。
妻の死後、75歳にして「ゲイ」だとカミングアウトし、人生の最後を自分の心に忠実に生きた父親。
一見特異な設定ですが、だからこそ普遍性が浮かびあがる作品となってます。。
そんな父親に戸惑いながらも、彼の生き方に背中を押されることになる息子の恋。
父との過去と恋人との現在をシャッフルしながら描くのは、亡くなっても胸の奥に生き続ける大切な人たちへの思い。そして、他者との関係に一歩踏み出せない臆病さ。
そのどれもが、誰もが多かれ少なかれ心の奥に抱え続けているものだからこそ、共感できる作品。

「Beginners 」で、ラストとなります。
何事も初心者になって、なにもかもリセットして、なにもかもチャレンジしていく。
そんな前向きなテーマがさりげなく伝わってくるどこか不思議な、静かな映画でした。

なんだか久しぶりに「好きな感じの映画」に出会えて嬉しかったです。
「やっぱ、映画っていいな~」と感じさせられました。
105分という短い間に、多くを語らずとも全体はしっかり描かれていて、余韻があります。
見る側に「好きに解釈してちょうだい」と。

最近、1話とばしてもさして全体に支障の出ない、「くどい」韓国ドラマばかり見ていると、逆に映画が新鮮に感じられました。
とは言うものの、韓国ドラマ鑑賞はライフワークの一つなので今後も続きますけどね(笑)
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by mtanpopo2 | 2012-05-11 16:07 | 映画 | Comments(0)

韓国映画 チョンウチ

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監督 : チェ・ドンフン
俳優 : カン・ドンウォン、キム・ユンソク、イム・スジョン、ユ・へジン
公開 : 2009年 12月 23日
上映時間:136分
DVD鑑賞:☆☆☆

プロの解説映画「チョンウチ(田禹治)」は韓国の古典英雄小説に数えられる「田禹治伝」を基に現代を背景に作り直した作品です。小説「田禹治伝」は朝鮮時代(1392~1910)に実在した「田禹治」を主人公にした、作者不詳の古典小説で、17世紀初期の作品と推定されています。小説によると、朝鮮初期、松京(現在の開城)にチョンウチという優れた道術の力をもつソンビ(学者)がおり、道術を使って悪者をこらしめ百姓を助けるなど男気を発揮していました。しかし、チョンウチは腹を立てるとなかなか我慢することができず、道術を使って相手を怒らせるなど普通の英雄とは一風変わった姿を見せます。小説ではファダムがチョンウチの同僚でもあり師匠でもありますが、映画では悪人として登場し、チョンウチと対決します。映画「チョンウチ」は、古典小説の中のキャラクターを21世紀のキャラクターに作り直し主人公にした映画といえます。映画「チョンウチ」では道士たちが道術を使います。お札を使って幻を見せる忍術や分身術、時間と空間を行き来する移動術、自由自在に周辺の物に姿を隠す隱身術、相手の心を読む読心術、遠距離を一度に移動する縮地法などを使いこなします。西洋の科学的な武器や魔法とは異なる独特な東洋武術の魅力が感じられる映画といえます。

韓国史劇ではありますが、ファンタジー冒険もの。
カン・ドンウォンのファンとして見たのでありますが、内容的には「いかがなもの」かと。

はっきり言って、内容はありません。
真剣に見ると疲れるだけで、かる~い気持ちで見ることが肝要。

とにかく、カン・ジファンのスタイルの良さと身のこなしの美しさだけに焦点をあわせてください。
イム・スジョンとの切ないラブストーリーなどは望まないように。
ファンタジーです。
冒険ものです。
笑ってください。
そう思わないと「なんなん、この映画???」と、迷宮入りします。

韓国で公開され200万人を動員した大ヒットヒーローアクションなので、日本でも「面白い」と評価している方も多いみたいですが、私には合いませんでした。
話の展開の早さに、年とっちゃった私はついていけなかったのかも・・・
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by mtanpopo2 | 2012-04-07 21:35 | 映画 | Comments(0)

アジョシ

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製作年: 2010年
製作国: 韓国
日本公開: 2011年9月17日
上映時間: 1時間59分

2010年に韓国で公開され、その年のナンバーワンヒット作となり、韓国のアカデミー賞ともいうべき大鐘賞で主演男優賞を受賞したほか、計8部門にノミネートされたアクションムービー

「韓国で、2010年8月公開。観客動員数は、約620万人のミラクルヒット。 2010年興行成績のトップ。」
前評判が抜群なので、広島で上映されたときに「行こう、行こう」とおもいながらも、何故か見に行かなかった私。
今回、「チョンウチ」を借りるために、ついでに「話題作だから見てみよう」と思ったんだけど・・・

DVDで正解でしたわ~
この画像を映画館で見たら耐えられなかったわ~
っていうか、DVDでも、半分くらい目をつぶってしまったわ~

韓国版「レオン」なんて評判を小耳にはさんだから見たんだけど、女の子とウォンビンの絡みなんて前菜もいいとこ。女の子にそうまで肩入れするほど人間関係が構築されていたとは、全く思えない。
この映画は「バイオレンスアクション」映画
もしくは「ウォンビンのかっこよさを再確認」映画

残念なことに、「バイオレンスアクション」が大の苦手であり、ウォンビンのファンでもない私には全くもって感情移入不能

アクション場面を目を塞いでいた私には、ウォンビンの完璧なアクションも見事なナイフさばきも見てないんです。前作の「母なる証明」と同一人物には思えないぼとのウォンビンの演技だったらしいのですが・・・

アクション場面は目をつぶっていても、いろんな擬音で気持ち悪さが伝わってきました。

元々、韓国映画って過激なので昔から要注意して厳選してたんだけど、うっかり2010年韓国映画NO-1というレッテルにつられてしまったわ。

というわけで、私的にはこの「アジョシ」は☆☆半。

一緒に見ていた主人の感想を聞くと「確かにストーリー展開は安直すぎて単純だけど、バイオレンスアクションとしては、いいと思うよ。この映画はそういう部分を楽しむ映画。アクション映画の作り方としては、日本より上手いと思う。恥ずかしげもなくハリウッドを踏襲しているけど」とのこと

蛇足ですが、面白い話もあります。試写会で配布された東映の資料によると、実はこの映画、韓国男性の間では、「決してデート観てはならない」との噂が流れたんだそうです。
その理由は、ウォンビンがあまりにカッコ良すぎて、映画を観終わった後、彼女が隣の席を見ると「タコが座っている」ようにしか見えないから、というもの

それほど、韓国ではウォンビン熱が過熱していたようです。
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by mtanpopo2 | 2012-04-02 00:00 | 映画 | Comments(0)

ハウスメイド  映画館鑑賞 ☆☆☆半

半年くらい前にクロワッサンに載っていた映画「ハウスメイド」
主演が大好きな女優チョン・ドヨンということで、超期待。

11月26日(土)から広島で上映という情報を愛好会の加津子さんから教えてもらったのですが、上映映画館が、なんと「サロンシネマ」

広島の方でないとわからないとは思いますが、「サロンシネマ」というのは、俗に言うミニシアター系。
実にマニアックな作品ばかりを上映する小さな映画館。
この映画館の一番困るのは、シネコンと違って駐車場がない。
市内のど真ん中の映画館も駐車場がないけど、ど真ん中だとデパートの駐車場サービスを使ってなんとか無料にできます。
しかし、サロンシネマは有料の駐車場しかなくて・・・

駐車場の料金を支払うというのが体質に合ってないので、超困るんです。
しかし、今回はラッキーなことに、三井のリパークの駐車場3150円分当選したのがありまするぅぅぅ~
サロンシネマの周りには、リパークがどっちゃりありまするぅぅぅ~
ラッキー

ということで、土曜朝市・公民館まつりで昼間お疲れモードでしたが、頑張って初日に行ってきました。
行くときに主人に「寝るかもしれん」と言うと
「まちがくなく、寝るだろう」と言われてしまいました。

さて、本題の「ハウスメイド」ですね。
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原題:下女하녀
2010/韓国 上映時間107分
監督・脚本:イム・サンス
出演:チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、ソウ、パク・チヨン、アン・ソヒョン

内容については、多くは語れません。
おそらく加津子さんは見に行くでしょうからね。
予告で言われている「衝撃の結末」というのが、どのようなものなのかが、私の一番の興味でした。
「なるほど、そうきたか」という感じでした。
私としては、もっと・・・・
まあ、いいか~
ところで、「寝るだろう」と主人に言われてましたが、「これをどう終わらせるのか」と思って見ていたので、全く眠たくありませんでした。

主人公の、チョンドヨンはお気に入りの女優の1人なんて、大口をたたいてますが、恥ずかしながら、2003年の韓国映画「スキャンダル」で、ヨン様のお相手をしていた女優さんということを2年前まで知らなかった私。
こういっちゃあ失礼なんですが、確かに美人なんだけど、わりと平凡なお顔だちなんです。

でも、今回のイム・サンス監督も、整形美人のあふれている韓国芸能界にあって、「美容整形で同じような女優さんが多い中で自然で美しい人だ。」ということで、チョンドヨンにキャスティングしたという話。
対する正妻は、整形美人のソウなのよ。ま逆のお顔立ちでございます。
これって、あえての選択なんでしょうか・・・

とにかく、チョンドヨンはうまい。
貧しくて力もなく、それぼと賢くもない従順なメイドを実に上手く演じています。
上手く演じているもんだから、ウニの優しさ・従順さにイライラさせられますが、これも監督の計算とドヨンの上手さのせいなんでしょうね。
しかし、映画『密陽』(ミリャン)でカンヌ映画祭で主演女優賞を受賞したチョンドヨンが、かなりの裸体を曝け出し、濃厚なセックスシーンをやってるんですよ。体当たりの演技です。

さて、上流階級の邸宅の当主を演じている、エロ主人がイ・ジョンジェ。
この人は、わたくしまったく見たことがないと思ってましたが、帰宅して調べたら韓国映画の「イルマーレ」の主人公だったんですね。知らなかったわ~

監督は、イ・ジョンジェssiについては「フンはジョンジェssiのような大物に演じてもらうような役ではないちょっとした役。若手の俳優にオファーしたが断られた。感謝している」と語ってます。

確かに、そう思いました。
実は、あんなエロ主人で、人間性のない役は、もっと狡猾そうな安っぽいお顔の俳優さんが合うのに「えらく、紳士的な素敵な人を使ってるな~」と逆に失望してみていたんです。
イ・ジョンジェの品とかっこよさがあの主人公には不必要です。
決して彼のファンではありませんが、もっとギラギラした俳優でお願いしたかった役だわ。

ところで、この役って、「生まれながらの御曹司」で、なんでも生まれたときから手にしているわけなのね。
おりしも、今日本を揺るがしている「“ティッシュ御曹司”80億円使い放題…ド派手な交友関係」の御曹司を彷彿させるのよね~
貧乏人の私には御曹司の暮らしやら、気持ちやらはわかりませんが、この映画でも社会の対比、人間の対比・本質を描がこうとしているので、ちょっと重なる部分がありますね。

この映画は万人向きではないので、加津子さんと私くらいしか見ないとは思います。
ミニシアター系の、暗く重いテーマの映画です。
見終わって、全然幸せな気持ちにはなりませんが、ある意味「上質の映画」とも言えるので、映画ファンは見てもいいかも。

最後に映画内容には関係ないけど、笑ってしまったのは、私自身について。
なぜなら、2年前までは、韓国の俳優なんてほとんど知らなかったのに、今回はイ・ジョンジェ以外は、全員ドラマで見ている俳優ばかり。
逆に最近は、ハリウッド映画を見たら「こんな若手知らないな~」という状態。
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by mtanpopo2 | 2011-11-27 00:00 | 映画 | Comments(2)

シャンハイ

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2010年 アメリカ映画  ☆☆半
ミカエル・ハフストローム監督作品
ジョン・キューザック、コン・リー、渡辺謙 、チョウ・ユンファ、菊地凛子、

見る順番を間違えたかも・・・
蔵田順子さんの「シネマdeトーク」を午前中、受講した後で隣のととろさんと鑑賞。

その「シネマdeトーク」で蔵田さんの感想が
「シャンハイを見てない人には申し訳けないけど、あまり面白くないんです。1941年の上海が舞台なんですが、租界のイメージの場所が今の上海にはなく、室内の撮影はロンドンで、野外はタイに大きなセットを作ってそこで撮影してます。巨額のお金をかけ、豪華キャストで製作しのにもかかわらず、内容は大人のラブストーリーです。歴史背景はすごくて、混沌とした時代が舞台なんだけど、その部分はあまり理解できないんですよ」とのこと。

えっっーーー

私は期待まんまんだったのに。
「一枚のはがき」のときの予告で、
「おうっ~、懐かしい上海が舞台なんだ。外灘が写ってる。しかも、1941年とは混沌とした上海じゃー。面白いじゃろうね~」と。

でも、見る予定だったので、蔵田さんのコメントにも負けずに見てきました。

結果は「おっしゃるとおり」

歴史ものとしてみると時代考証はかなり適当ですし、お金をかけたわりにはサスペンスが中途半端だし、ラブストーリーにしては、ロマンス部分があいまいだし。

私としては、あの時代の上海の妖しさを期待していたのですが、期待はずれ。
なにより、上海で撮影してないし・・・
租界がどんなだったか、もっと知りたかったし・・・
日本人、あまりよく描かれてないし←まあ、当然よね。中国に進軍してるんだから。

しかも、連夜「韓国旅行計画」で寝不足ときているから、うっかり寝てしまったし・・・
だから、ある意味私の評価は、いいかげんなんですけどね。
でも、前半は睡魔を誘う、かったるい展開なんですよ←やや言い訳け
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by mtanpopo2 | 2011-08-26 16:46 | 映画 | Comments(0)