カテゴリ:韓国ドラマ鑑賞記 タ行( 7 )

同伊 トンイ  ☆☆☆☆

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☆あらすじ
朝鮮時代 粛宗王(在位1671-1720年)の後宮になった淑嬪崔氏(トンイ)の波乱万丈の物語。

貧しい身分の出身で幼くして過酷な境遇に陥りながらも、まっすぐな思いで自らの手で運命を切り開いていったトンイ。その運命に導かれるように王の側室となり、後の名君主、英祖を産み育てるに至ったドラマチックな生涯を描く。
ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』『イ・サン』のイ・ビョンフン監督の最新作。宮廷の下働きの立場から王の側室となった実在の女性、淑嬪崔氏(スクピンチェシ:トンイ)。その明るく強い心で、さまざまな事件や困難を乗り越えていく様を描く歴史娯楽大作。
ロマンスや家族の絆、宮廷内の闘争、当時の社会情勢などを多角的に映し出し、見る人が好きな視点から楽しめるドラマ。ドラマには、朝鮮王朝時代の三大悪女のひとりと呼ばれる張禧嬪(チャン・ヒビン)も登場。
今までに何度もドラマや映画が作られてきた張禧嬪を、イ・ビョンフン監督がどう描くのかにも注目。
また、監督はこれまでも水刺間(スラッカン)、内医院(ネイウォン)、図画署(トファソ)など朝鮮王朝時代のあまりよく知られていない宮廷の部署をドラマで紹介してきたが、今回は華やかな宮廷音楽を担当する掌楽院(チャンアゴン)の様子を見せてくれる。
出演は『春のワルツ』のハン・ヒョジュ、『宮廷女官 チャングムの誓い』のチ・ジニ。見どころ満載で韓国での視聴率30%を記録した人気作品。

演出:
イ・ビョンフン、キム・サンヒョプ
脚本:
キム・イヨン
音楽:
イム・セヒョン
制作:
MBC/Lydus Content Company (2010年 韓国)
出演:トンイ(ハン・ヒョジュ)
粛宗 (チ・ジニ)
チャ・チョンス(ぺ・スピン)
禧嬪チャン氏 (イ・ソヨン)
仁顕王后(パク・ハソン)
ソ・ヨンギ (チョン・ジニョン)

☆感想
史劇好きのわたくし、この作品大好きです。
さすが、イ・ビョンフン監督。ツボを抑えてくれます。
史実にすべて添うのではなく、「ドラマなんだからドラマティックに」という監督の趣旨がよく描かれた作品です。

ところで、作品とは全く関係ない話になっちゃいますが、この粛宗王はある意味「どうよ??」って思ったのは私だけ???
この「トンイ」に描かれる王様としては問題ないんですが、トータルで見たときに???なんですよね~

張禧嬪(チャン・ヒビン)との関係を描いたドラマ「張禧嬪(チャン・ヒビン)」を見るかぎり、チャン・ヒビンに溺れてある意味王宮・朝廷に嵐を呼んだ王様です。
そして、ドラマ「トンイ」を見ると、これまたトンイを寵愛して淑嬪にまでにし、メロメロですよね。

まあ、ドラマで描かれている姿しかわかんないわけですからなんとも言えませんが、あまりにも次々と側室にメロメロになり、そのたびに朝廷の力関係がコロリと変わるわけですから。
まあ、こんなものなのかもしれませんけどね。

しかし、トンイではあんなに聡明で可愛いヨニン君は、後に朝鮮第21代王 英祖 となり、わが子である思悼世子を米びつで餓死させるという運命となるわけですから、わからないものです。
老論派と少論派という朝廷の派閥の争いのワナにひっかかったのか、親子といえどもコミケーション不足だったのか、私のような凡人にはわからないところですが・・・

史劇はこうやって次々見ていくと、だんだんと韓国の歴史がつながっていき、楽しいですよね。

トンイ、ぜひ見て欲しい作品のひとつです。
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by mtanpopo2 | 2012-06-24 00:00 | 韓国ドラマ鑑賞記 タ行 | Comments(2)

チャクペ 相棒  ☆☆☆☆

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韓国MBCで 2011/2/7~2011/5/24 32話放送
演出・・イム・テウ、キム・グンホン
シナリオ・・キム・ウンギョル
キャスト・・チョン・ジョンミン、イ・サンユン、ハン・ジヘ、ソ・ヒョンジン、ソ・ヒョンジン
☆☆☆☆

内容的には、ラブ部分中心ではなく、チョンドゥン(チョン・ジョンミン)とギドン(イ・サンユン)の友情を主軸に2人の絡まった運命を描いた史劇です。

史劇は「もれなく好き」な私ではありますが、この作品は「チェオクの剣」
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ほどにはいかないまでも、「チェオクの剣」同様に、哀愁を感じさせる好きな史劇でした。

主役のチョン・ジョンミンは、いままで見た作品で、どうも「線の細さ」を感じさせる俳優で(私には)、いまいちご贔屓になれない俳優なんですが、今回は適役だったと思います。彼らしくて良かったかも。

一方、ギドン役のイ・サンユンは、お顔はイケメンとは言いにくいのですが(自分のことを棚にあげて、言いたい放題でごめんなさい)役柄が良かったのと、彼にその役が合っていたせいか、胸キュン対象となりました。
しかし、この役限定の気もします・・・
史劇なら185センチという長身も手伝って素敵なんですが、ネットで見たところの現代ものの画像は・・・
まあ、次作を見ないとなんとも言えませんが・・・

ラストは、久々に泣いてしまいました。

最近は「韓国ドラマ見過ぎ症候群」のため、ほとんど感動しないことが多く、泣くことなんて皆無だったのですが、この作品は余韻の残る作品でした。

あいかわらずの「ありえない展開」ではありますが、まあドラマなんでお許しあれ。
「チェオクの剣」などがお好きな史劇ファンにはお薦めいたします。
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by mtanpopo2 | 2012-05-25 00:21 | 韓国ドラマ鑑賞記 タ行 | Comments(0)

ドリームハイ  ☆☆☆

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全16話 2011年 KBS   ☆☆☆

出演者 : コ・ヘミ・・・ペ・スジ
       ソン・サムドン・・・キム・スヒョン              チン・グク(ヒョン・シヒョク)・・・オク・テギョン
       ユン・ベクヒ・・・ハン・ウンジョン
       ジェイソン・・・チャン・ウヨン
       キム・ピルスク・・・IU

       カン・オヒョク(キリン芸能高校 教師)・・・オム・テギュン
       シ・ギョンジン(キリン芸能高校 教師)・・・イ・ユンジ
       チョン・ハミョン(キリン芸能高校 理事)・・・ペ・ヨンジュン
       ヤン・ジンマン(キリン芸能高校 教師)・・・J.Y.Park
       キム・ヒョンジュン(キリン芸能高校 教師)・・・キム・ヒョンジュン
       シ・ボムス(キリン芸能高校 教師)・・・イ・ビョンジュン
       メン・スンヒ(キリン芸能高校 教師)・・・イ・ユンミ

       借金取り(マ社長)・・・アン・ギルガン


演出  : イ・ウンボク
脚本  : パク・ヘリョン

まず、終わってから知ってビックリだったのは、・キム・スヒョンは、ドラマ「クリスマスに雪は降るの?」で、コスの高校生時代を演じた俳優だったこと。
全く違うキャラなんで、全然気がつかなかったわ~

ところで、このドラマを総評すると、高校生が主人公のドラマなので、当然私たちの年代からすると「甘い部分」多々。
「そりゃあ、ねぇだろう~」と突っ込みところ満載。

だが、しかし。
韓国芸能界の一部が垣間見える面白さと、なんと言っても旬の俳優人なので、なんだかんだと言いながらも
16話見ちゃいました。
私的には「まあまあ」という評価。

ヘミを中心として、グク満載かと思いきや、意外にも・・・

青春ものですから、ドロドロもなく、ありえんくらいの「さわやかさ」で展開したします。
復讐・ドロドロの苦手な精神年齢の低い私にはOKでした。
大感動とまではいきませんが、いまから成長していきそうな旬の俳優たちの演技を楽しめます。

そうそう、ヨン様はカメオ出演並みの出演なので、さわりにしか出てきません。

2PMのテギョンはこれからどう成長するのか楽しみですが、それ以上にサムドンを演じたキム・スヒョンの化け方が気になります。
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by mtanpopo2 | 2012-04-11 23:00 | 韓国ドラマ鑑賞記 タ行 | Comments(4)

済衆院(チェジュウオン)  ☆☆☆

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このドラマ36話まであるらしいのですが、9月25日現在で26話。
なのに、このドラマについて語るのは、今回の韓国旅行で景福宮についてお勉強したことと符合しているので、ちょぃと書くことにしました。

歴史好き、あるいは韓国の歴史について詳しい方は「知っててあたりまえ」のことなんですが、日本教育の世界史の中では韓国の歴史は「氷山の一角」なのであまり知られてないことが多いんですよ。
っていうか、私が無知なんですけどね。

景福宮の史跡をたどっていくと、
<乾清宮(コンチョングン)>
というのが出てきます。
その説明を読むと、
1873年、第26代国王高宗皇帝により建てられた乾清宮は、高宗とその妃の明成(ミョンソン)皇后(閔妃)が暮らした場所です。また、1895年、明成皇后が日本からの刺客により殺害された悲運の場所としても有名。日本植民地時代の1915年に撤去、その後この場所に総督府美術館が建てられたましたが、2007年10月に復元され、試験的な特別観覧を経て現在は一般公開されています。

恥ずかしなが、明成皇后が日本からの刺客により殺害されたという事実を知らなかった私・・・

明成皇后・・・
どこで聞いた記憶が、と思ったら
「済衆院」に出ているんです。
っていうか、済衆院はまさにその時代の朝鮮の医療を描いた史劇でした。
高宗とその妃の明成(ミョンソン)皇后(閔妃)は、最初からずっーーと出ていたのに、何も考えずに見ていた私。

韓国に行く前に景福宮を調べてから、主人と「日韓併合」について、ちょっとお勉強してました。
日本が、日清戦争で朝鮮への清の影響力を抑制し、朝鮮を植民地化しようとしていた頃が朝鮮初の西洋式医院“済衆院(チェジュンウォン)”の出来た時代なんです。
明成皇后は、実質高宗より実権を持っていて、日本の侵略をロシアの力を借りてしのごうと思っていたようです。

そんな明成皇后が目障りな日本は、皇后を殺そうと思うわけです。

そして、25日の26話で、ついに明成皇后暗殺の話になったんです。
明成皇后を日本がほんとに「女狐」と言っていたかは知りませんが、ドラマの中で「女狐」と表現してます。

しかし、いとも簡単に宮殿に侵入していく日本軍。
実際にそうだったのですが、宮殿にそんなに簡単に侵入できるなんて、李朝も衰退してたってこと?

史実では、その後明成皇后は殺され、日露戦争で勝利した日本は、日韓併合の道を進みます。

景福宮を調べたときも、済衆院の26話を見たときも、歴史の流れ・真相はあまり理解できないにしても、日本の韓国への冒涜に、日本人としては複雑でしたね。

さて、そんな中「済衆院」というドラマは韓国が制作しているので、韓国の意地を見せてます。
主人公ファンジョン医師は白丁(朝鮮の身分制度の中で最下級身分)でありながら「済衆院」の朝鮮人NO-1医師になっていきます。
ライバルのペクドヨンは両班(名門のおぼっちゃま)でありながら、どうしてもファンジョンに勝てない。
いろんなことがあり、ファンに勝てないドヨンは日本に極秘留学。
帝国大学で日本人を差し置いて、常にトップ成績。

ここからは単に私の勘ぐり(笑)
ファン>ドヨン>帝国大学生
この図式で案に「朝鮮人は優秀なんだ」という意地をドラマで表現したかったのね。
確かに、大帝国日本時代は韓国に対してひどい仕打ちしていたから、そう表現したい気持ちもわかります。

そんな、ドヨンは、朝鮮人というだけで帝国大学生に痛めつけられます。
まるで、ドヨンがファンジョンに対して「白丁」というだけで痛めつけていたように。

これからの展開としては、日本人にされた仕打ちにより、自分のファンジョンにしていたことの間違いに気づき、朝鮮人として誇りある人生を歩もうとするのではないかと密かに期待しているのですが・・・

このドラマ、けっこう私の予想外の展開になるので、違ってるのかも・・・
まさか、ドヨンが日本に留学して帝国大学で首席になっているなんて、全く予想してなかったもの。
日本人の経営する朝鮮での日本病院に勤めると予測してたんだけど、まさか留学までしているとは。

でも、これがドラマの展開としては重要なのかもね。
日本人に迫害されることにより朝鮮人としての気概を復活させるための手段なのかも。

蛇足ですが、明星皇后の暗殺者は謎の部分が多くて、日本人だけでなく明成皇后に不満を持っている朝鮮人も加担していたとか。
政治の問題ですから、なかなか難しいですよね。
でも、日本人が韓国でしてきたいろんな暴挙は紛れもなく事実ですけどね。
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by mtanpopo2 | 2011-09-26 00:00 | 韓国ドラマ鑑賞記 タ行 | Comments(2)

2009年12月 「太王四神記」24話 ☆☆☆
総制作費が430億ウォンを投入して作られたぺ・ヨンジュン主演の壮大な韓流ドラマでずか、そこまで視聴率が伸びなかったドラマ。
日本上陸の頃は全く興味がなかったのですが、再放送で見ると、なんと映画的。思っていたより、ずっと楽しめました。ドラマ派にはあのCG満載・神話的がダメな要素らしいのですが、映画好きの私はOK。
ヨン様ファンには怒られそうですが、ヨン様の広開土王は「目力不足」であまりカリスマ性を感じなかったのですが・・・
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by mtanpopo2 | 2010-12-01 10:40 | 韓国ドラマ鑑賞記 タ行 | Comments(0)

2010年7月   チェオクの剣    BS鑑賞   ☆☆☆半

映画でもそうですが、ドラマも第1話の雰囲気で好き・嫌いが確定する率は高いですね。この「チェオクの剣」も、冒頭からなんともいえない「寂しさ・侘しさ・儚さ」を感じたのですが、好きなタイプのドラマ。
最初にみた韓国ドラマ「ごめん、愛してる」がそうでした。
オープニングが実に好みで、「ごめん、愛してる」のオープニングは今でも心に残ってます。
っていうか、冒頭の毎回の映像の撮りかたはとても好きです。

さて、このドラマですが冒頭だけでなく、全編に悲しさが漂い、そしてラストも・・・
未見の方には「ネタバレ」になるので多くは語れませんが、ワイヤーアクションの派手なドラマではありますが、なかなか叙情的です。

「星を射る」で見たイ・ソジンは、悪役なので良さがなし。
「恋人」のイ・ソジンは、かっこいい設定だけど、やくざなので魅力感じず。

今見ている「イ・サン」もそうですが、イ・ソジンには時代劇が似合ってます。
決して好みのタイプではありませんが、時代劇のイ・ソジンはグ~ですね。

ラストをうっかり夜に見てしまいましたが、精神衛生上よくありません。
あまりに悲しくて、ちょっと暗い心境に陥りました。

韓国ドラマファンには、お薦めのドラマです。
そうそう、キム・ミンジュンがこのドラマがデビュー作らしいのですが、この役は良かった!!
「チング」のときは、ヤクザがあまりに似合い過ぎて、全く魅力がなかったんですよ。
あの「チング」は私的に、内容も俳優も全く好みでなかったわ。

ハ・ジウォンもなかなか好演してましたよ。
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by mtanpopo2 | 2010-07-29 15:02 | 韓国ドラマ鑑賞記 タ行 | Comments(0)

鉄の王 キム・スロ    ☆☆☆  韓国MBCで2010年5月25日から9月18日まで放送されたテレビドラマ。全32話。

ドラマ『鉄の王 キム・スロ』は伽耶とキム・スロの雄姿を現代によみがえらせた。
伽耶は1世紀から6世紀半ばまで朝鮮半島南部で栄えた国で、韓国人の3分の1はその子孫だといわれている。その伽耶を連盟国家に導いて初代王になり、韓国でもっとも人口が多い一族である金海キム氏の始祖とされているのがキム・スロだ。彼はドラマ『善徳女王』のヒーローのひとりであり、新羅の朝鮮半島統一に貢献したキム・ユシン将軍の先祖でもある。このように韓国人にとって重要なルーツのひとつである伽耶とキム・スロだが、これまでドラマで描かれることはなかった。それは伽耶が新羅に吸収されて、早い時期に歴史の舞台から姿を消してしまったためだろう。だが、伽耶は埋もれたままの存在ではなかった。近年、金海を中心に伽耶の遺跡や遺物が続々と発見されて、伽耶の歴史に光があたりつつあるのだ。そこからは製鉄技術など数々の先進文化の産出国であるとともに、日本や中国とも交易した海洋貿易国家の姿が見てとれる。そうした伽耶の輝かしい歴史の発掘研究は始まったばかりで、その全貌が明らかになるにはまだ当分かかるだろう。
なお、伽耶(クヤ)の前身としてキム・スロが生まれた国は、ドラマの中で狗耶国と呼ばれている。


キム・スロを演じているのは、イケメン・チソン。
期待マンマンで見始めたんだけど・・・

「王」というものは、カリスマ性がいりますよね。
チソンには、どうも「王としてのカリスマ」が不足してるんですよ。
まず、ガタイがちょいと小さい。
小さいったって、178センチはあるんですよ。
だけど、王となると甲冑着たりするから、もうちょい大きくあって欲しいよね~
まあ、私が「背丈フェチ」なんですけどね。
2009年8月 「大王世宗」86話  ☆☆☆半  
最初見たとき、世宗がイケメンでないのに、がっかり←かなり観点ずれてます。
しかし、見ていくうちに話が面白くなり歴史がよくわかる。ハングルを作った王様の生涯

2009年7月 「天国の階段」22話 ☆半  
巷では有名な作品なので見たがイジメが耐えがたく、と゜のシーンも全く好みでない
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by mtanpopo2 | 2009-07-29 14:31 | 韓国ドラマ鑑賞記 タ行 | Comments(0)