カテゴリ:韓国ドラマ鑑賞記 ヤ行( 2 )

夜又(ヤチャ)  ☆☆

d0137664_20444915.jpg
☆☆

韓国OCN 2010/12/10-2011/2/25 12話放送
演出・・キム・ホンソン  
シナリオ・・チョン・ヒョンス、ク・ドンヒ
キャスト・・チョ・ドンヒョク  ソ・ドヨン  チョン・ヘビン

ストーリー・・朝鮮時代中期の話。
若き国王イ・シジェは、暗殺組織「黒雲剣」を作る。
「黒雲剣」は、政敵を倒すために作られた組織だった。
「黒雲剣」の首領・ベンノク(チョ・ドンヒョク)は、
国王の最大の敵である左議政カン・チスンを暗殺しようとするが、
彼の前に立ち塞がったのは、実の弟・ベッキョル(ソ・ドヨン)だった。
ベッキョルは、出世のためにカン・チスンの娘と結婚していた。
実の兄弟ながら対立することになるベンノクとベッキョル。
そして、そんな兄弟に愛されながらも妓生になったチョンヨン(チョン・ヘビン)。
複雑に絡む人間模様。

感想・・史劇とくれば、ひとまず「食いつく」私ですが、これはちょっと・・・
まず、内容が問題ですね。
物語的に兄弟愛なのか、復讐なのか、宮に巣食う恨みなのか、正義なのかわからず、主題が明確でなかったですね。
しかも、あのラストは結局、なんだったのか・・・
なんのために2人は反目しあったのか?
権力への復讐のためのチョンヨン(チョン・ヘビン」の行動も突飛すぎるし、また息子を殺されたカン・チスンがあっさりチョンヨンを許すのも短絡的だし。
とにかく、ストーリーに一貫性がない。
説得力がない。

そのうえ、どうみても『映画300-スリーハンドレッド』のパクリが多々。
カメラワークにしてもアクションシーンで一瞬スローにしてからスピードを出すシーンがそのまま使われてるんです。
映画ファンなら、その模倣に呆れてしまいます。

救いはチョ・ドンヒョクのかっこよさ。
欲を言えば、もうちょい身長があれば言うことなし。
男気のある役で、申し分なし。

身長といえば、身長は充分あるのに、演技力と目力と色気のないソ・ドヨン。
この人って、185センチもあるのに、なぜか立ち姿に魅力がない。
史劇には向いてない体つきと顔つき。
まだ現代劇の方がお似合いの俳優ですね。

相変わらずの「自分のことは棚に上げての言いたい放題」の感想で、あいすみません。

この作品は、特に女性にはあまりお薦めできないかも。
血しぶきドバッー。

もう少し、脚本も練って欲しかったですね~
[PR]
by mtanpopo2 | 2012-05-28 00:43 | 韓国ドラマ鑑賞記 ヤ行 | Comments(0)

・2009年3月 「ヨンゲソムン淵蓋蘇文」 100話  ☆☆
広大な大陸に領土を拡げた広開土(グァンゲト)大王。隋を倒した乙支文徳。
唐の太宗・李世民を跪かせた淵蓋蘇文。
彼らがいたからこそ高句麗は中国に堂々と立ち向かうことができたのである。

だが新羅が唐の力を借りて三韓を縮小統一して以来、
高句麗の英雄達に関する歴史は歪んだ形で伝えられ、評価をされぬまま消えていった。
特に淵蓋蘇文は中国が書いた歴史によって徹底して否定的に描かれ 我々の歴史書も彼らの歪められた歴史をそのまま受け入れるという愚を犯している。
中国は東北工程という歴史的欺瞞を画策し高句麗の歴史を無かったことにしようとしている。

このドラマは淵蓋蘇文を中心とした、彼が生きていた激動の歳月をドラマ化したものであり我々のアイデンティティーを確認し埋もれた高句麗の歴史を蘇らせようとするものである。同時に民族の魂と精気を呼び起こし世界に羽ばたくことのできる大韓民国の未来のビジョンを提示する。

歴史もの好きとしては見ないといけないと思ってみたものの・・・
若き日のヨンゲソムンのイ・テゴンですら「あまりイケメンでないな~」と嘆いていたのですが、30代くらいからのヨンゲソムンを演じたユ・ドングンになったときは、あまりのおっさんに眩暈すら感じました。
思わず見ることを放棄しようとさえ思っちゃいましたよ。
なんとか踏みとどまったものの、前半出てきていた若き俳優たちがすべて「おっちゃん揃い」となり、毎日が拷問。
じゃあ、やめればいいじゃん。
ということですが、何故か始めたことは途中棄権できない悲しい体質。
見続けました。
中国と韓国のかかわりもよくわかり、高麗滅亡の歴史もわかってきました。

歴史好きにはお薦めしますが、ラブはほぼ皆無。
後半イケメン皆無。

というわけで、韓国ドラマフェチでもキツイドラマでした。
[PR]
by mtanpopo2 | 2009-03-29 14:51 | 韓国ドラマ鑑賞記 ヤ行 | Comments(0)