<   2013年 11月 ( 16 )   > この月の画像一覧

美鈴が丘教室 土曜日クラス 11月作品 11月9日

作品展も終了し、久々の教室開催。

今回は「らふぃっとHOUSE」で作品展をしたせいか、地元の生徒さんが増えました。
シニアには、キミ子方式はあいかわらずの人気ですね。

4年ぶりに新しい生徒さんなので、初級コースは久々。
まずは、ほんとに三原色と白だけが、いろんな色が作れるのかを検証の
「色作り」
d0137664_1947560.gif

なかなか楽しい作品となりました。

三人さんは仲良し三人組らしいのですが、皆様ガーデニング・野菜つくりと趣味があるので、これからの絵のモデルの幅が広がりそうです。
うれしいわ~

小学4年生から来ている紫月ちゃんも、いまでは高校3年生。
こんな、大人の「柿」が描けるようになりました。
d0137664_19494381.gif


敏恵さんの「柿」は来月完成した写真を載せる予定です。
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-15 00:00 | 絵の教室

瀬戸内国際芸術祭2013 no-19 旅を終えて

今回の「直島・豊島」の旅行は、ほんとに満足。

確かに計画は大変でしたが、それもまた楽しかった私。

一回ツアー参加している直島での私の目的は
① 家プロジェクト「きんざ」を見る
② 家プロジェクト「南寺」をもう一度体験する
③ 地中美術館でゆっくりカフェ
④ 地中美術館の「ナイトプログラム」を体験する
④ 直島銭湯「直島銭湯「I♥湯」に入湯する
⑤ 黄色のカボチャに行く
⑥ 「家プロジェクト」地区で宿泊する

豊島では
① 島キッチンに行く
② 豊島美術館を堪能する
③ カフエ イル ヴェントでお茶する

ほぼ、完璧に目的を達成できました。
自己満足ではありますが、自分のたてた計画がつつがなく達成できたことへの満足感もあります。

おつきあいいただいた主審・娘夫婦にも感謝。
おそらく「まあ、つきあってやろうじゃないか」という気持ちだったと思います。

でも、娘夫婦は「想像より、かなりよかった」と思っているみたいです。
だって、直島・豊島は若い人が多かったもの。若い人の感性に合うんだと思いますよ。

今回、特によかったのは、個人旅行なのでいろんな地元の人たちと触れ合えたことですね。
島育ちの婿殿が「島のお年寄りが、みんな観光客が来てくれていることで、仕事ができたり楽しみができたみたいで、イキイキしているのがいいですね」と言ってました。

直島のベネッセのガードマンのおっちゃんは朝会ったときも、午後会ったときも、同じことを何度もうれしそうにみんなに説明・注意してました。
にこにこしてました。

直島の町営バスの運転手さんも、走行中に動いている外国人に「スティ」と注意しているし、みんなお年寄りが片言の英語を使うのも、楽しかった。

本村港の「おっちゃんの朝の集まり」もほんと楽しそうで、おそらく日課だとおもいます。
そのおっちゃんたちも質問を一つすると、十くらい答えてくれて、世話までやいてくれます。

後で会った港のおっちゃんも、いろんなガイドを船を待ってるみんなに順番にしてました。
退職後の楽しみなんでしょうね~

豊島のバスの運転手さんも「これは内緒ですよ」と言いながら、違うバス停まで行ってくれたしね。

ポン菓子のおじいちゃんたちも、ほんと素朴でかわいかったです。

特に豊島は、自然がまだまだ残っていて、素朴な島で懐かしい雰囲気で好きでした。

今回は、女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島 / 沙弥島 / 本島 / 高見島 / 粟島 / 伊吹島のアート作品を見てないんです。

また3年後に「瀬戸内国際芸術祭」があるので、行ってみたいとは思いますが、おそらく主人が
「もう、現代アートはけっこうです」
と言うだろうな~

現代アートを見るというより、個人旅行を楽しむには島は最適だと思うんですけどね~
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-14 00:00 | 国内旅行

瀬戸内国際芸術祭2013 no-18 カフェ イル ヴエント

何がなんでもあのバスに乗りたなかったのは、娘夫婦。
なぜなら、唯一二人が「行きたい」と言ったのが「カフェ イル ヴェント」
あのバスの次だと、船に乗るのが精一杯でカフェに行けないので。

16時30分の船までに、あまり時間がない。
ガードマンのおにいちゃんに聞いて、一目散に「カフェ イル ヴェント」へ。

なんと、これまた人・人・人。

みんな考えることが同じだにゃ~

普段なら、ここでリタイアする娘夫婦が「なんとか並ぼう」と言うではありませんか。
よっぽど興味があるのね。

主人は「待つのはめんどくさい。港の前のレストランへ行く」とのこと。

3人で、ダチョウ倶楽部ふうに「どうぞ」「どうぞ」と薦める。
が、決してついていかない。

だって、そそられない「ふつうの港のレストラン」でしたからね。
KEYコーヒーの看板が確かにあったから、コーヒーはあると思いますよ。

主人が去って、1分もしないうちに入場。
どうやら、パスポートをもっている人たちは無料で中を見ることができるので、見学者が多いだけで、カフェは少ないらしい。

あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする(日本フランチャイズバージョン)
港に面した空家をカフェに改装。迷彩柄やストライプ、水玉などの模様が天井や床、壁、テーブルに施され、店内の空間がまるごと作品となっている。
実施設計=六車誠二(VAKA)
運営=イル ヴェント
作品所蔵=公益財団法人 福武財団

という、アート作品であり、カフェなのであります。
古民家再生の概観
d0137664_13155345.gif

一階はこんな感じ
d0137664_13162973.gif
d0137664_13164619.gif

二階はみんな感じ
d0137664_13171967.gif
d0137664_13173093.gif
お茶している人もいるから、写真を撮るのも大変。

d0137664_1318259.gif
ここで、お茶しました。一階の中庭です。

d0137664_13183232.gif
三人分。

私は、「レモンケーキ」にしたのですが、これが美味しい。
d0137664_1319541.gif
決して高くなかった気がします。

のんびりしているわけにも行かず、急いで食べて港へgo。

途中「ポン菓子屋さん」があって、栗やら大豆をポンしてました。
栗を買いたかったけど、売り切れ。
母に大豆のポン菓子買いました。

初老のご夫婦経営で、のどかな感じ。
試食もあって、親切。
d0137664_13212926.gif
昔懐かしい、古いおうち。

豊島がアートの村になるまでは、どんな生活だったんでしょうね。

豊島の家浦港から大きな客室のみの船で宇野港へ。
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-13 00:00 | 国内旅行

瀬戸内国際芸術祭2013 no-17 豊島美術館

やっと、2時予約の5分前。
遠くから見る豊島美術館
d0137664_1203511.jpg


ゲートを入ると、豊島美術館空間。
d0137664_11573219.gif
右手に見える、コンクリート打ち出し建物がチケットセンター。ここにしか、トイレ・コインロッカーはありません。

ベネッセは、美術館の雰囲気を大切にするために、チケットセンターは地中美術館も豊島美術館もあえて離して建築しているみたいですね。

豊島美術館とは
2010年秋、建築家・西沢立衛とアーティスト・内藤礼により唐櫃に誕生した美術館。瀬戸内海を望む豊島の小高い丘の中腹に立地。周囲には美術館建設を機に地元住民が中心となって再生した棚田が広がり、自然と建築、アートが融和した美しい環境をつくりだしている。内部空間では、床のいたるところから水が湧きだし、一日を通して「泉」が誕生する作品《母型》が展開される。

西沢立衛はルーブルランスの設計したSANAAの片割れ。

SANAAとは、妹島和世(せじまかずよ)と西沢立衛(にしざわりゅうえ)による日本の建築家ユニット。プリツカー賞、日本建築学会賞2度、金獅子賞他多数受賞。

美術館内のアートは「内藤 礼」

チケットセンターを出ると、遊歩道を通り、ぐるりと回って美術館の入り口へ。

この遊歩道が日本のものとは思えない「自己責任重視」の柵なし。
遊歩道の横は木々が茂ってるとはいえ、落ちたら大変ながけ。
小さい子供さん連れもいるのに、この状態とは、すごい。
自然美観を大切にして、無粋なものを設置しないんだね。

ゆっくり歩いて5分くらいしたら美術館の入り口。

しかし、すんなりとは入れません。

中の人数を大切にしているので、靴の数で何人入れるかを調節してます。
ゆえに、ここでも待ち時間発生
d0137664_12343396.gif


実は私は、「日曜美術館」で豊島美術館を取り上げたので、内容は知ってました。
残りの3人は何も知らずに入館。

ここから先は、書きませんね。
行ってみてください。

内容を知っている私でも、感動しました。
すごく好きな空間でした。
生きるってこと、生きてるってこと、自然との関わり、音、光、いろんなことを感じれる場所でした。

娘夫婦も「今回どれもよかったけど、ここが一番好きかも」とのこと。

主人「おれは、まだ地中美術館の方がいい。まだわかりやすい」とのこと。

豊島だからこその、豊島美術館だと感じます。
あの棚田も美術館ありきで再生されたらしいですね。

ただ、棚田の上にお食事どころがあるらしいけど、旗が無粋にはためいてました。
あれだけは、やめて欲しいな~

小山の上なので、下から旗しか見えませんが、日本独特の「にぎやかな旗」で、景観をそこねてます。
ここだけは、ベネッセも管理できなかったのかもしれませんね。
商売だからいた仕方ないのかもしれませんが、残念でたまりません。

ところで、カフェも入りましたが、時間的に難しいので断念。
なにしろ、バスの時刻との戦いなので。
15時26分に乗らないと、船に間に合わない。
その前の14時32分には間に合わなかったし。
結局、30分くらいバス停で待ったから、カフェにいてもよかったんだけどね。
カフェはこんな感じ
d0137664_1259282.jpg

d0137664_12592141.jpg
手前がミュジアムショップ

「朝のブレンドティ」と「豊島レモン飴」を購入
d0137664_131306.gif


30分バス停で待つのは大変ですが、この日曜日のお天気はすがすがしい晴れだったし、みんな道路の横のコンクリートが高くなってて、地べたに座っても大丈夫なので、順番に座って待ちました。
若い人が多いけど、なんか楽しい気持ちで待てましたよ。
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-12 00:00 | 国内旅行

瀬戸内国際芸術祭2013 no-16 豊島美術館前のみかん

豊島のバスは、なかなかゲットできません。
島が広い割に住民は少ないので、もともとバスはあまり走ってません。
それなのに、豊島ブームで人は多い。
しかも瀬戸内芸術祭の会期中のお天気のよい日曜日となると、予想外の人数の来客数。

確かに、増便してます、
会期外は、二時間に一本か、一時間半に一本。
それが、会期中は30分に一本。
しかも、同刻に二台のバスが出てました。一台では乗りきれないので

「島キッチン」を後にして、バス停に行くと、当然折り合いのつく時間のバスはなし。
30分に一本間隔なので、20分待つか、歩いていくか?
の選択になりました。

歩いていこうという結論となり、娘のスマホの言うとおりに歩くと、なんと逆方向。
逆の近くのバス停に到着。
そのバス停には、家浦港行きを待っている人が、てんこもり。
聞くところによると、定刻にバスが来なくてかなり待っているとのこと。

「豊島美術館の予約の2時に遅れては大変」と、またまた歩くことを固く決意。

逆方向にテクテク。

13時26分のバスを待つという選択肢もあったけど、歩いたんだけど、結局バスと同じ到着となり
「なんじゃこら」状態。
このバスは定刻に来たらしい。

でも、島はのどかで、自家用車利用者は少ないので歩いても、気持ちよかった~

下りだったしね。逆なら大変。

坂の途中から、ぱぁーーーと視界が開けます。
青い空、黄色の棚田、キラキラ光る海。絶景です。
d0137664_11325776.gif
この写真は帰りに撮ったので、空に雲が多いけど、13時半くらいは、真っ青な空でした。

この写真では、まだ見えませんが、右手に豊島美術館があります。

2時の予約なので、25分くらい前に着くと、ベネッセの固い管理に遭遇。
「予約の5分前しか、この中に入れません」とのこと。
d0137664_12362260.gif

右に、ゲート管理のおねえちゃん。
正面の穴のあいた白い球体が美術館。
左の白い球体は、美術館カフェ

すごすごと引き返すものの、待つところはあまりない。
唯一あったベンチに腰かけて、きれいな風景を堪能。
これも、なかなかよかった。
ものがあふれ、情報があふれている街とちがって、実にのどか。

そういえば、少し手前に無人の「みかん売り場」があったんですよ。
みかん4~5個で100円。
坂を少し上がるけど、元気な私は果敢にアタック。

みかんの横にお金いれがあるんだけど、無人でみんなおつりもとるらしく、1000円札も何枚もあり、かなり金額が入った箱。
日本は平和だ~
このシステムでも、誰もお金を盗まないし、ちゃんとお金も支払うし。
d0137664_11391180.gif

これが、美味しい。酸味も甘みもあるみかんでした。
車で行ってたら大人買いしたかったけど、なにせ今回は徒歩。

みんなにたべさせてあげたい美味しさでした。
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-11 00:00 | 国内旅行

瀬戸内国際芸術祭2013 no-15 「島キッチン」&「こえび隊」

豊島「島キッチン」について
瀬戸内国際芸術祭2010で建築家 安部良さんの手によって、『食とアート』でたくさんの人々をつなぐ出会いの場として生まれ変わった一軒の空き家が島キッチン。そのキッチンで、東京丸ノ内ホテルのシェフのアドバイスのもと、豊島のお母さん達が豊島の豊かな食材をつかい独創的なメニューで来客をもてなします。
外のオープンテラスでは、GWや夏休みなどを中心に、ワークショップや音楽イベントが行われる予定です。
来場者が分け隔てなく会話と食事を楽しみ、歌って踊って交歓できる、豊島のプラットフォームとしてありたい島キッチンです。

なんだか、わかんないけど面白そうな場所で行く前から興味津々。

しかし、この日曜日は直島も豊島も人が多い。
ってことで、「島キッチン」も60分くらいの待ちらしい。
一応名前を書いて、近くのアート作品へ。

あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)
d0137664_1057771.jpg
これが、サラリと見ればサラリと終れる作品なんですが、じっくり見るとじっくり見れる作品。

球体に見えるものは、実は円形のスクリーン。
そこに映し出される映像が刻々と変化し、面白い。
じっくり見たかったけど、なにせ中は狭いうえに「こえび隊」のボランティアのおねえちゃんが次々に入場させるので、人・人・人となり、ある程度したら退場しないと悪い雰囲気となるんです。

ベネッセのように入場制限してくれると混まないんだけど、なかなか見れないし、どっちもどっちよね~

ここで「こえび隊」について
「こえび隊」は瀬戸内交際芸術祭のボランティアサポーターの名前です。 島が好き!アートが好き!芸術祭を手伝いたい!と思っている方なら誰でも参加できます!年齢制限はありません!子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで自分に合った活動ができます。1日から参加できます。

芸術祭の活動その1:芸術祭をつくろう!
・空家掃除
・作品素材集め
・アーティストの作品制作・設置サポート
・ワークショップのお手伝い
・こえび交流ミーティング
・作品撤去

芸術祭の活動その2:芸術祭をやろう!
・作品受付(会期中は1日に50名のお手伝いが必要です)
・島や作品の案内
・イベントのお手伝い
・島のレストランのお手伝い
・ガイド

通年の活動:島へ行こう!
・島行事のお手伝い
・作品メンテナンス
・広報活動
・こえび新聞発行

なんで“こえび隊”?
豊かな里海を育てるために、なくてはならない瀬戸内の小魚たち。小魚の中でも海老は、その姿が豊かに歳を重ねてこられた長老と重なることから、長い髭をはやし、腰が曲がるまで長生きし達者で暮らせるようにという意味がこめられ、祝いの膳には欠かせない食べ物です。おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔が良い地域が豊かな場所。瀬戸内をそんな地域にしたいと願い開催される瀬戸内国際芸術祭。笑顔のおじいちゃん、おばあちゃんが一人でも多く増えることを願い、瀬戸内国際芸術祭応援隊を「こえび隊」と名付けました。

というわけで、瀬戸内国際芸術祭には、いっぱい若いボランティアが参加しているわけです。
あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)を見ても、島キッチンはすいてなくて困ってたら

娘「島キッチンの隣のカレー屋さんがあって、カレーならすぐ食べれるみたいよ」と。

なんと、島キッチンの外のバルコニーで食べるのは自由みたいです。
d0137664_119542.jpg

この柿の木の下で食べました。
お天気がよくて、最高。
d0137664_11104130.gif

カレーと「イチゴアイス」
d0137664_1111613.gif
カレーは家のカレーとほぼ同じ味。野菜ごろごろカレーという名前どおり、じゃがいも、にんじん、かぼちゃがでかかったーーー
「おくらのピクルス」が珍しかった。

このテラスで、会期中何度か演奏があったみたいです。
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-10 00:00 | 国内旅行

ごめんなさい

なぜだか、11月7日「ギャラリーくらや」のブログがファン限定にしてました。
手違いです。

一般公開に訂正しましたので、お暇な方は覗いてみてください。

なんだか、ミスが多いわ~
年のせいじゃろうね~
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-09 08:33 | 国内旅行

瀬戸内国際芸術祭2013 no-13 豊島 

豊島と書いて「てしま」と読みます。

島の大きさとしては、直島の倍以上ある島ですが、アート的な開発は、直島の10分の一もいってません。
しかし、その分、まだまだ自然が多くてのどかで、不便だけど、直島より好きかも・・・
娘もそんな感想言ってました。

まずは、直島の地中美術館・家プロジェクトでしょうが、豊島にも是非行ってください。
まだ、ほとんどツア-はないみたいてですが・・・

宇野港から船は出てますよ。

さて、定刻をかなりすきで到着した私たち。
よくわからないこと、てんこもり。
それなのに、バスの時間が間近というのは、難題。

まず、高速艇の船長さんが「高松への帰りのチケットは整理券をもらってください」というのを小耳に挟む。
私たちは、宇野港に行くけど、それも整理券をゲットしておかないと乗れないのか???

娘たちは、「12時のバスが待ってます。とにかく、急いでください」というのを小耳に挟んでいたらしい。

ひとまず、走ってチケット売り場に行き「宇野への乗車券の整理券もいるんですか?」と聞くと
「宇野へのチケットは、出港30分前でないと買えません」と冷たく言われる・
 あら。無駄な努力したのね。
と思っていたら「お母さん、12時のバスに乗らないと」と娘。

そうそう、12時を逃すと12時50分まで、ないからね。

ひとまず、とび乗ったわよ。

そこへ、「運転手さん、もう豊島美術館の今日の整理券はありません」と通達が。

すかさず運転手さん「このバスは豊島美術館に行きますが、豊島美術館は整理券がなくなりましたから、もし美術館に行かれる方はそのことを知っておいください」と乗客に伝達。

私は、日時指定チケットを確保してたんですよ。
やった~  よかった~

ベネッセの地中美術館と豊島美術館はネットで日時指定チケットが1ヶ月半くらい前から取れます。
手数料なんかで、1500円のチケットが1850円くらいなります。まあ、それは、なんとか我慢できますが、なんと一度予約してカード決済が即決定した時点から一切キャンセルができません。
病気したり、誰かが危篤になったりしたら、4名分8000円近くが、パア~になります。
私としては、一大決心がいります。

しかし、地中美術館と違って、なにせ一度に入れる人数が少ないんですよ。
しかも、最近は地中美術館と同じくらいか、それ以上の人気らしい。

腹をくくりました。
一ヶ月前にね2時の日時チケットを購入。
セブンイレブンで発券して持ってきました。

12時に整理券すべて終了と聞き「よかった~」と喜んでたのですが・・・

そうそう、島キッチンでランチの予定。
人が多くて、資料を出せないので、バス停の名前を聞いてたんだけど、なんだか様子がおかしい・・・

カラト岡集会所前で降りるんだけど、「なんとか集会所前」と言ってるでは、ないの???
でも、「森万里子作品前」というのがあってからのはずなんだけど、そんなに集会所前はないはずなのに・・・

思わず、隣の人に「島キッチンはここでは、ないですよね?」と聞くと「さあ・・・???」という返事・

困っていると、違う人が「それは、違う路線ですよ」

そうだ!!!
豊島は、家浦港から、2つバス路線が出ていて、島の右側と左側の海沿いを行くというのを見た記憶がよみがえりました。
12時のバスに乗らないといけないという思いが強くて、路線まで確認しなかった・・・
直島は、路線が一つだんから間違うということなかったしね・・・
ひぇ~
どうなるんじゃろう。

確かに、豊島美術館には着くんだけど、その前のバス停で降りて「島キッチン」に行きたかったんだわ~

車窓からは、お天気がいいからきれ~な海が見えてるんだけど、景色を楽しむ余裕もなく
「豊島美術館から島キッチンまで歩いて歩けない距離ではないけど、辛いな~。おそらく、上りだよな~
時間がもったいないな~」
地図を見て、二つの路線の接点がT路地であることはわかったんですが・・・

後ろに8人の女性と、私たち4人になったとき運転手さんの隣にいる娘に、路線が違っていたと話したら、娘が小声で「島キッチンのところのバス停は通らないんですよね?」と運転手さんに言うと
「では、近くのT路地で下ろしてあげます」と言ってくれたんですよ。

うれしくて、後ろにいる主人に「島キッチンの路線じゃないけど、近くのT路地で下ろしてくれるんだって」と言うと、それを聞いていた8人が異口同音に
「私も島キッチンに行きたかったんです」
「私も」
゛私も」
なんと、残っている人全員が島キッチンに行く人だったんです。

「じゃあ、仕方ないね」と運転手さんは、T路地を入ってカラト岡集会所前のバス停まで行ってくださいました。
「ほんとは、だめなんだよ」と言いながらね(笑)

「災い転じて福となる、パート2」でした。

12人で、運転手さんに、たくさんたくさんお礼を言って下車。
今回の旅行は、ほんといろんなことがあり、楽しかったです。

この間、いろいろ心配したため、一切写真を撮る余裕なし。
とにかく、豊島美術館の2時の予約に遅れないことが一番だったので・・・
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-09 00:00 | 国内旅行

瀬戸内国際芸術祭2013 no-12 「家プロジェクト」南寺

家プロジェクトで一番人気なのは、タレルの「南寺」です。

現在も生活が営まれる地域で、古い家屋などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、家の空間そのものを作品化した「家プロジェクト」。本作品は、かつて寺だった場所に、安藤忠雄が建物を設計。

10時オープンですが、家プロジェクトの中でNO-1人気なので、9時30分には整理券が配られるとのこと。
ほんとは9時には「くらや」を出たかったのですが、あまり早いと3人からのブーイングがあるかと思って遠慮して9時15分にチェックアウトしたのが甘かった・・・

「くらや」を出ると、もうみんな動いてました。
みんな散策しているようで、実は南寺の方向に歩いてるんです。
そう、みんな整理券をゲットしようとしているんですね~

結局、10時も10時15分の整理券もだめで、10時30分の整理券となりました。
恐るべし、南寺パワー。

昨日の土曜日より、この日曜日はものすごくいたるところで人が多かったですね。
土曜日に娘たちは家プロジェクトを回ったのですが、石橋・はいしゃ・碁会所・護王神社・角屋すべて、順調だったらしい。南寺も12時の段階で90分待ちだったらしいのですが、日曜日は11時の段階で120分待ちの混雑。

返す返すも悔しいのは「安藤美術館」
10月31日のブログにも書きましたが、土曜日はガラガラ。
日曜日は、整理券発行状態。

やっぱ、みたいところがすいたらGOですね。残念。

南寺については、サプライズ要素満載なので、入って堪能してください。
私は二回目でしたが、覚えてないことがあり、新しい体験しました。

南寺が予定の10時ではなく、10時30分となったので、豊島に行く高速艇の下見に行きました。
本村港の位置も確認。
この日は晴天だったので、この空の青さを見てくださいな。
今気づいたのですが、この時計はまったく狂ってます。誰もも気づいてないかも・・・
d0137664_21235125.gif
この横に待合所があるんだけど、覗いてびっくり。
地元のおっちゃんが15人くらいがすわってます。
私「ここから豊島行きが出るんですよね?」
おっちゃんズ「そうだよ」
私「高松から来るけど、ここから全員乗れますか?」
おっちゃんズ「乗れるよ。直島でけっこう降りるから大丈夫」
私「11時15分発なんだけど、早く来ることありますか?」
おっちゃん1「ない」
おっちゃん2・3・4・5「ない」「ない」「ない」「ない」
おっちゃんズ「あの艇が時間より早く来ることは一年に一度もない」とのこと。

すると、9時36分に着く艇が見えるらしく、待合所から一人のおっちゃんがわざわざ出てきて、私に
「ほれ、あのむこ~に見えるのが今高松から出てきた高速艇よ」教えてくれる。

別に、どこから来るか見なくてもいいんだけど・・・

ついでに、何人降りて何人乗るのか、見届けることにした私。
しかし、なんとこの艇は時間通りに来るではないの!!!
d0137664_21323234.gif

直島で12人降りて、15人乗った。
大丈夫やね~

港も艇も確認したので、本村アーカイブ&ラウンジで最後の買い物。
ボールペンを持ってくるのを忘れていたので、「赤いカボチャ」のポールペン 1000円。高いね~
d0137664_21372425.gif


黄色のカボチャの箱入りクッキー。
d0137664_2138384.gif
12枚で900円。高いね~
ラウンジのおねえちゃん曰く「箱がかわいいですから箱として使えるので、少々高いけど・・・」
d0137664_2293825.gif


正直、「このカボチャ」のよさがわかってないんですけどね。
でも、簡単そうに見えて、このデザインがいいと決定するのはけっこう実力がいるのはわかります。
結局、芸術家というのは「これが最適」と決める決定力が優れているんだと思います。
簡単そうに見えて、一番素敵なフォルムを決定するのは、実はとても大変なことですもの。

南寺は、主人も含め概ね満足したようです。
現代人は、音も光もない世界は、とても怖く感じてしまうんですよね。

11時15分の艇に乗れないと、一番大切な豊島美術館に行けなくなるので、早めに港へ。
次は、15時30分なんです。
宮浦港に回っても、無理。
とにかく、11時15分に乗らないと。
おじちゃんは、直島でたくさん降りるから大丈夫と豪語はしてましたが、降りる人より乗る人の方が多い現実を見た私は、不安。
ゆえに、一番前に並んでました。

並んでいると、またまた直島のおっちゃんが私たちにいろいろ話しかけてきます。
朝とは、違うおっちゃん。
直島在住らしいけど、瀬戸内国際芸術祭2013をとても楽しんでいて、107箇所あるアート作品をすべて見ようとパスポートを買って回ってるらしい。
豊浜は明日。オートバイで回るらしい。
高速艇では、オートバイが載せれないので、宇野にまず行って、大きな船で豊島に宇野から行くらしい。
なんだか、老後の楽しみに現代アートめぐりをしていて、直島のおっちゃんたちはすごいな~と思っちゃいました。

直島の町営のバスの運転手さんも、ベネッセの入り口の警備のおっちゃんも、みんな地元のおっちゃんなのに、片言の英語で外国人に注意しているから、びっくり。

直島のヘネッセアートができたとき、いろいろ地元の理解が得られず摩擦があったらしいけど、15年も経過すると地元の人たちも変わってきているんだと実感。

こういうのを感じ取れるのが、個人旅行のよさですね。

今回は、大変だったけど、やはり個人旅行してよかったな~と感じるとこが多い旅行でした。

さて、高速艇ですが、朝のおっちゃんズの予想とおり、定刻に影も形もありません。
10分くらい定刻を過ぎた頃、蛇行している艇発見。

朝は高松から一直線に来ていたのに、なぜに???

島育ちの婿殿が言うには「高速艇の波は大きいので、漁船がまともにうけると危ないんです。だから、漁船優先で、高速艇が速度を落としたり、蛇行して安全を確保しているでしょう」とのこと。

それで、遅くなるんだね~

桟橋に着いた艇の船長は「送れて誠にすみません。時間がないので、ひとまず整理券を渡しておきますので、なかで運賃を徴収します」とのこと。

この、高速艇の遅れで、私たちは、大変なことに・。・・  ひぇ~!!!
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-08 00:00 | 国内旅行

瀬戸内国際芸術祭2013 no-11 ギャラリーくらや B&B

二ヶ月前に、直島の宿泊を決めるときの夫婦の会話

私「どこにする?」
主人「どこでもいいよ」←寛容というより無関心
私「ドミトリー形式でもいい?」
主人「それは、いやだ。寮みたいじゃないか」
私「ギャラリーくらやというのが家プロジェクトのど真ん中にあるんだけど」
主人「それでいい」←どれでもいいと同意語
私「ギャラリーも空いてたら泊まれるらしいから、ギャラリーの方にする?」
主人「冗談じゃない。ギャラリーの床なんか落ち着かない」
私「わかった。じゃあ、母屋ね」

うちの婿殿は、私たち家族と違って潔癖症。
ゆえに、一応娘夫婦にも同意を得ないといけない。

「ギャラリーくらや」を検索して見ておくように頼む。
娘「いいんじゃない。ギャラリーに泊まるのも面白そうだけど」
私「そうなんよ。お母さんもそう思ったけど、お父さんがギャラリーは嫌なんだって。じゃあ、予約するね」

というわけで、みんなに確認して予約。

何度かいろいろ聞きたくて「ギャラリーくらや」に電話すると、上品そうな方で丁寧にお答えもらった。

外国人のアーティストもギャラリーに展示したり、観光で宿泊するらしく、オーナーは英語が堪能らしい。

さて、直島に行く前夜。
なにを思ったのか、前夜に「ギャラリーくらや」を検索して、いろんな口コミを読んだ主人。

「おまえ、調べて予約したのか? ギャラリーくらやの口コミはすごく悪いぞ。母屋の廊下側の障子は下半分ガラスで丸見えだし、お布団も古いとか、ゴキブリも出るとか書いてあるぞ。母屋は、オーナーの話し声とか聞こえるらしいぞ」

「ぜったい、しんちゃんが嫌がるぞ」

うるさーーーい!!!

「なんで、前日に調べるんよ。調べるなら、キャンセルできるときにしてよ。何回も予約する前に確認したのに、そのときは生返事だったくせよに、いまさら言ってもしょうがないじゃん。
でも、娘と予約する前にいろんな検索したけど、そんなに悪評なかったよ」

「それに、ギャラリーにしようと言ったら、嫌だと言ったのは、あ・な・たよ」

前夜なので、夫婦喧嘩しても何も解決しないので、「しんちゃんには、黙っていこう」ということだけ決定。

しかし、腹が立つな~
文句言うなら、自分で計画しろってんだい。
こちとら、いろいろ苦労したわい。

でも、最後の主人の切り札は「直島・豊島に行きたいと言ったのは、おまえだろ」

そんな前夜の騒ぎを知らない娘夫婦は、のんきに私たちについて「ギャラリーくらや」に。

家プロジェクト「石橋」の手前にあります。
d0137664_20281244.jpg
昼間だと、こんな感じ

9時到着。ちゃんと連絡していたので「銭湯に行ってこられたんですね」と上品できれいなオーナー。

確かに、家は古いですよ。でも、古民家なんて、こんなものです。

通された「うわさの和室」
d0137664_20311843.jpg
確かに、廊下から丸見えです。
d0137664_20314240.jpg
しかし、この夜、一階は私たちだけが宿泊。
この廊下は誰も通りません。
っていうか、若い女の子だと嫌かもね。
でも、前の廊下を通っていくのは、おくの洗面所とトイレだけ。
しかも、一階はこの一室しか客室にしてないらしいので、究極和室の宿泊客しかこの廊下を通らないから、誰も見る人いないという論理なんですけどね。

お布団は4組。ちゃんとたたんで置いてありました。
敷布団と掛け布団は、お揃いの薄い黄色のチェックの抱布がかけてあり、全然きれいです。
掛け布団も軽くて、問題ありません。
バスタオル・フェイスタオルも同色セットで、きれいに洗濯してあります。

ポットもあり、お茶・ティバック・御菓子も置いてあり、茶器もあり、歯ブラシもあり、テレビもあり、
なんの問題もありません。

洗面所・トイレは改装してありました。

言わせていただけば、ゴキブリなんて大概の家にはいます。
ましてや、「ギャラリーくらや」というカフェもしているのだから、夏に出ても不思議はありません。
でも、でなかったけどね。
とにかく、そんなに汚い場所なんて、ありませんでしたよ。

主人「あれ?? きれいじゃん。全然悪くない」
私「あたりまえだの、クラッカー」

これで、素泊まり4000円・朝食1000円。

朝食も写真を撮るのを忘れてますが、とても満足しました。
オーナーの手作りで野菜たっぷりのオムレツ・野菜・果物があり、パンもトーストとロールパン。
コーヒーと紅茶も選べます。
私たちはコーヒーにしましたが、おかわりもあり、量も内容もよかったです。

4人で20000円、ベネッセハウスの朝食なしの1人分の宿泊料金と同じ。

主人に「よかったじゃろ~」とよ~く念を押しておきました。
[PR]
by mtanpopo2 | 2013-11-07 00:00 | 国内旅行