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直島銭湯と言っても、単なる銭湯ではありませんよ(笑)

直島のアート作品の一つです。
実際に入浴できる美術施設。日本各地から様々なオブジェが集められ
、大竹伸朗が得意とするスクラップブックの手法が余すことなく発揮されている。船底やコックピット、秘宝館から持ち込んだ小象、屋上の松の植栽など、外観から内装まで、徹底して「飽きさせない」というテーマが反映されている。
とのこと。

昼間の概観
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コテコテですね(笑)

私たちが行ったのは日没後の6時30分。
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しかも、なんと黒山の人だかり。
どういうこと!!!

なんと、いままですべて順調に予定どおりの進行だったのに、ここに来て思いがけない「銭湯ラッシュ」

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銭湯の前に順番待ちの記名表があるではありませんか???

みんな考えることは、同じなのね~

この銭湯も、ツアーでは体験できない、個人旅行の醍醐味なので、私的にははずせまん。

おじちゃんに聞いてみると「男湯はすいてます。すぐ入れますが、女湯は一時間待ちかな~」とのこと。

「のんびり」しているようで、案外「イラッチ」の主人が即
「オレは入らなくていい」とのこと。

だから~ 男湯は、すいてるんだってば、というと
「いいや、湯冷めするし、そんなに興味がない」とのこと。

娘も待ちたくないし、湯冷めするとのこと。
そうなると婿どのも「ちょっと興味あるけど、やめましょう」

この銭湯のある地区は宮浦港。
わたしたちの宿泊するのは「家プロジェクト」のある本村地区。

私の予定では銭湯から出たら、本村地区の食事をするBERに迎えに来てもらうことに。

HPで調べたときに「送迎あり」って書いてある食事もできるBERがあったので、事前に電話して確認してたんですよ。

そのBERに電話すると「申しわけありません。送迎できるものが7時出勤なんですよ」とのこと。
このとき、まだ6時40分。

宮浦地区は、銭湯の周辺にアメリカンな食事するところや飲み屋さんがいっぱいありました。
そこで、主人たち3人は「ビールを飲みながら待つから、ゆっくり待って銭湯にはいりんさい」と私に告げ、軽い足取りでアメリカンBERに消えました。

確かに。呑み助3人はビールの方が銭湯よりいいよね。
でも、娘たちは「銭湯もちょっと未練はあめけど、お母さん後で感想聞かせてね」とのこと。

銭湯の前には座るところもあるし、こんなのも見れます。
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結局、船の時間に間に合わないとか、待つのがめんどくさいとかで、キャンセルで出て、20分くらいしたら入れました。
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下駄箱も懐かしい。
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これは、お借りした画像。女風呂です。
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銭湯グッズは1000円で売ってます。若い子たちは記念に買うみたいですが、わたくしおばちゃんなので、買いません。
広島からタオル・石鹸すべて持参でございます。
カフェのときは、5200円使っても、銭湯グッズの1000円は使いません(笑)

ちなみに、改装の様子の写真もお借りしました。
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一人銭湯を堪能した私は、3人に電話すると、銭湯のすぐそばのアメリカン居酒屋にいました。
なかなか、面白い居酒屋で、主人曰く
「宮浦地区は、いろんなオシャレな居酒屋ある。本村地区にせずに、こっちにすればよかったのに」とのたまう。
そういうときは一言「お父さんがプロデュースしてくださいな。まかせたんだから、文句を言わないこと」

さて、本村地区の「14BER」(イシパー)からお迎えに車が来ることになったので、宮浦港で待つことに。
直島銭湯は、宮浦港からすぐです。
直島に宿泊する予定の方には、直島銭湯、お薦めよ←そんな物好き、あまりいないかもしれないけど・・・

14BERのお迎えは、またまた8人乗りの車。
若いおねえちゃんが運転でした。
銭湯で真っ赤な顔の私、ビールで赤い顔の3人、計4人の赤ら顔を乗せて、いざ本村へ

というわけで、一日で直島の下半分を一周したことに。
なかなか面白い旅ですわ~
# by mtanpopo2 | 2013-11-05 00:55 | 国内旅行
これまた、私の目的のひとつ。

時間的理由で、直島に宿泊しないと見れないのが「ナイトプログラム」

事前に、ネットで2ヶ月前に調べたときに「直島に泊まれる方は必見」と書いてる方が多数いて
「それなら、予約せねば」と決意。

せっかく直島に泊まるんですからね~

2ヶ月前に、ちゃんと予約しました。
予約のメールに「ナイトプログラムは終了時間が6時を過ぎますので、シャトルバスはございません。それぞれでタクシーの予約をお願いします」とのこと。

はいはい、ちゃんと予約しましたよ。
だって、直島にはタクシーはジャンボタクシー1台なんです
驚きよね~

ナイトプログラムは30人なんだけど、みんなどうするのかしら・・・
この謎については、最後にお答えします。

ナイトプログラムは、地中美術館が閉館して行われます。

行かれた方はわかると思いますが、地中美術館のチケットセンターは、地中美術館から歩いて5分くらいかかります。

一旦、地中美術館をおりてチケットセンターに集合して、また30人で地中美術館へ。
ほんまにねよく歩いた一日でした。

さて、ナイトプログラムは、「終わったら、一人寝てました」と何人かの若い子こがブログに書いてます。
予想としてはも主人は寝ると思ってましたが・・・

地中美術館のタレルの部屋で、開催。
35分間、日没を楽しむものです。

音もなくシーンとした35分。
その中で、主人は「拷問だった」と後で語っておりました。
寝てはいなかったようです。

確かに、私たち3人も最初の10分はキツかったです。
しかし、15分も過ぎると、とても美しい展開。
しかし、主人は「最初から最後まで拷問だった」と申しておりました。

予定どおり、理系の主人には無理なようでした(笑)

ナイトプログラムが終了して、外に出ると、真っ暗。
チケットセンターまでが、かなり暗かったわ。

チケットセンターまで行くと、なんとベネッセに宿泊の人を待っているマイクロバス。
たか~いベルッセに泊まる人も多いと判明。

さて、タクシーは8人乗り。
結局私たち以外に4名の女性がいたので、相乗りでした。
8人以上いたら、ピストンにかするのかしら・・・

相乗りの4名は、宮浦港で下車。

私たちは、直島銭湯「I♥湯」で下車。
# by mtanpopo2 | 2013-11-04 12:00 | 国内旅行
3年前にも、地中美術館のカフェには行きました。
キミ子方式の生徒さんと「なにがなんでもお茶しよう」とがんばりました。
ただ、時間的にゆとりがなかったので、「今度こそ、優雅に」とミーハー根性でがんばりました。

予定どおり、4時過ぎにカフェに入り、カフェの中庭で優雅に・・・
と思ったのですが、先客万来。
みんな、考えることは同じなのね~
瀬戸内国際芸術祭2013 no-7 「地中美術館」カフェ_d0137664_18114035.gif
窓越しの写真。

みんな、バスケットにワイングラスとワインが入ってるのを持っててかっこいいわ~
と思い、私もそうなる予定だったんだけど・・・

大して平生は飲めない婿どのは、何故か旅行に行くと昼間のビールが飲みたいらしい。
主人も当然アルコール好き。ほんとは焼酎がいいのだけど、地中美術館にそんなものはない。
というわけで、ビール。

私と娘はサンドイッチを食べたかったので、コーヒー。

そのような飲み物になると、バスケットはない。
要するに、バスケットはワインのお供らしい。

ビールは無粋な紙のスタンド。
コーヒーは、サンドイッチとともに、トレー。
あ~、ムードのない私たち4人組。
誰か、ワインを飲まんのかい!!!

しかし、地中美術館のカフェは、「雰囲気代金」が加算されてるから、高いね~
瀬戸内国際芸術祭2013 no-7 「地中美術館」カフェ_d0137664_18163630.gif
「生ハムとポテトのサンドイッチとコーヒー」セットで1100円

ビールが700円

このデザートが400円
瀬戸内国際芸術祭2013 no-7 「地中美術館」カフェ_d0137664_18165712.gif


ビールのおつまみに「チーズ」と「ナッツ」
この「チーズ」はワインに合うように、かなり匂いのきつい濃厚なチーズでした。

4人合計 5200円。
カフェなのに・・・

まあ、美味しいし、雰囲気抜群だし、全然もったいない気持ちはしませんけどね。

ちなみに、シュガーもこんな感じ
瀬戸内国際芸術祭2013 no-7 「地中美術館」カフェ_d0137664_18181190.gif


時間のある方は、カフェはお薦めです。
ただし、注文するレジが混みますので、時間の余裕が必要です。
# by mtanpopo2 | 2013-11-03 22:19 | 国内旅行
ここは、必見です。

地中美術館は「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。
直島の南側に位置し、館内にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いながら作り上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイトスペシフィック・ワークといえるでしょう。
とのこと。

確かに。

理系の主人は、安藤忠雄設計を絶賛してました。
最初は「ルーブルは1000円で、あんなにすごいものがたくさんあるのに、ここは2000円もとって3つしかないとはもこれいかに」とか
「ルーブルは写真も模写もできるのに、ここは写真も撮れないないなんて、これいかに」と文句ばかり言ってましたが、だんだん安藤忠雄設計に、はまっていきましたね。

しかし、以前来ているのですが、3つの展示しかないとは・・・
もっとたくさんあった気がしてました。

どの展示も意表をつくものですが、やはり私はタレルを三人に見せたかったのです。

さて、三時の予約券を朝ゲットしてました。
しかし、5分前までチケット購入はできなくて、ロビーで待たされます。
そのとき、歩いてきた直後だったので、飲み物購入。
瀬戸内国際芸術祭2013 no-6 「地中美術館」_d0137664_1755244.gif
見るからに美味しそうなのに・・・
ちょっと期待はずれ。
後口が妙に甘い。という三人の感想。
でも、感じ方に個人差はあるので、行かれた方は試してみてください。
ご当地飲み物です。

ロビーに滞在している10分間に、とても珍しい人に会いました。

ガラス越しに「どこかで会ったことあるな~。同じ団地かしら・・・」と思っていたら、その方のほうから声をかけてくださいました。

「フランス旅行で一緒だった方ですよね?」

そうなんです。6月のフランス旅行のツアーで一緒だった方でした。
宝塚にお住まい。
ツアーで来られてたんです。

世の中、狭いね~
# by mtanpopo2 | 2013-11-02 00:48 | 国内旅行
直島の町営バスは、宮浦港とつつじ荘前を往復してます。1回100円。

さて、「つつじ荘前」で下車して3分も歩くと「黄色のカボチャ」につきます。
このときの写真は、娘のスマホでしか撮ってなかったみたい←帰宅して気づく

なんとなくの順番でカボチャの前で写真撮るのですが、なんとなくの秩序で順番になるのが日本人の素晴らしさ。

写真撮影が終了すると、「つつじ荘前」から地中美術館までを運行しているシャトルバス(無料)を利用して、2010年には行ってない「ベネッセミュージアム」へ。

「ベネッセミュージアム」について  鑑賞料金1000円
「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として、1992年に開館しました。「ミュージアム」、「オーバル」(1995年)、「パーク」「ビーチ」(いずれも2006年)の4棟からなり、全て安藤忠雄の設計によるものです。

美術館部分にあたる「ミュージアム」は外に向かって大きく開かれた構造をもち、室内にいても常に外部の自然を感じることができます。館内には収蔵作品に加え、アーティストたちがその場所のために制作したサイトスペシフィック・ワークが恒久設置されています。アーティストたちは自ら場所を選び、作品を制作しています。

この7美術館で一番好きだったのは「ジョナサン・ボロフスキーの3人のおしゃべりする人」
これは、笑っちゃいました。楽しかったです♪

館内は写真を撮れませんが、2Fのカフェ7の外にある作品の前で撮影
大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船底と穴」の前で、おちゃらけな家族
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ベネッセミュージアムからは、地中美術館の予約の3時まで1時間もあったので、歩いていくことに。
けっこう上り坂ではありましたが、お天気もよく楽しめるほどの上り。
10分も歩くと、李禹煥美術館
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現在ヨーロッパを中心に活動している国際的評価の高いアーティスト・李禹煥と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館です。
半地下構造となる安藤忠雄設計の建物のなかには、李禹煥の70年代から現在に到るまでの絵画・彫刻が展示されており、安藤忠雄の建築と響きあい、空間に静謐さとダイナミズムを感じさせるらしいのですが、鑑賞せず。

ここから、10分も歩くと地中美術館に到着。

ここで、またまた娘の「災い転じて福となす」状態のボケボケ話
「つつじ荘前」で乗車して2分後。
娘「あっ、荷物を忘れた」
シニアの私が忘れるのなら納得だけど、30代なったばかりの娘がサブバッグをバス亭のいすに忘れたらしい。
私「貴重品は?」
娘「貴重品はない」

その会話を聞いていたシャトルバスの運転手さんが
「このバスは、ベネッセ内を往復しているので、荷物を載せて地中美術館に届けてあげるよ」とのこと。

ありがたや~

地中美術館のチケットセンターに着いて問い合わせると、ちゃんと届いてました。

ありがたや~

ベネサセミュージアムから歩けたのも、娘の重たい荷物がなかったからなんです。
忘れたと聞いたときは「あほじゃ~」と思ったけど、手ぶらで行動できたのはある意味ラッキー。
# by mtanpopo2 | 2013-11-01 00:00 | 国内旅行

日々つれづれ日記です。お気軽に遊びにきてください。


by mtanpopo2