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韓国旅行記  NO-8 「三清洞 北村一人旅」その1

12時30分ロッテホテルで、主人と母を降ろして、いざ「北村一人旅」
はっきり言って、ここが今回の私の「一番行きたかった場所」です。

降ろされた母は、ロッテホテルで寝るorDVD鑑賞です。
主人は海外旅行に行く時は常に、アップルの薄型コンピュターを仕事絡みで持参します。
そのコンピューターでDVDを母に見せると退屈しないと考え、演歌・歌謡曲を8時間ぶん録画してDVDに焼いて持って行きました。
ロッテホテルのテレビは日本語放送があるのですが、NHKだけなので、用意しておきました。
1時30分には、娘夫婦もホテルに到着したみたいなので、あまり退屈ではなかったようです。

さて、母たちを降ろす前に、三清洞の斎洞小学校横の「北村観光案内所」に行ってもらうように頼んでいたのですが、運転手さんは「斎洞小学校」でカーナビに登録されていたようです。
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ピンクの点のところで降りたかったのですが、赤の斎洞小学校の前に到着。
南下して、茶色の点の「tanello」に到着。
天然石を贅沢に使ったアクセサリー専門店。女性デザイナーチョン・スーヨンさんによるデザインは、花や木、水玉などの自然がモチーフで素敵なジュエリーなんですが、なにせ天然石なので、最低でも5万円くらい。
今回は、陶器を買う目的があるので、ジュエリーに5万円以上かけるのは無理。
ということで、目の保養をさせていただいて、退散。
ちょうど2人ほどお客様が来られたので、よかったわ~

次に引き返して、緑色の印の「ギャラリー カフェ 四季」にGO。
ここは、オープンしたばかりのギャラリーカフェです。
79年から仁寺洞でギャラリーを経営していたオーナーが5月にオープン。
版画家のク・チャヨンさんなどの世界的に注目される韓国人アーテイストの作品を展示してあります。
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右に見える丸いのが作品です。
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ここで、食べたかったのが「黒豆あずきかき氷」8000W(640円)
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これが、予想外に「でかい」(汗)
チャジャメンを食べて、1時間くらいしか経過してません。
しかも、韓国の1人前って、なんだも「でかい」
旅行してわかったんだけど、どうも食べ物をシェアする国なんで、1人前を2人くらいで食べるのではないでしょうか???
と言っても、私は一人旅。
なんだかんだと頑張って、完食しました。
とても美味しいかき氷でした。日本ではよく白玉が入ってますが、韓国のは「お餅」でした。しかも、少し甘い。

ここからは、道すがらお店を散策。
手作りのアクササリー・洋服のおしゃれなお店が多いですね。
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下の写真のお店で、ピアスを買いました。
手作りで、18000W(1440円)は、安いと思います。
かなり丁寧な手仕事です。
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こんな可愛いラッピングです。
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北村は、手作りアクセサリーのお店が多いですね。
どのお店もゆっくり見たいのですが、なにせ時間がなくって・・・

そんな雰囲気のよいお店の隣には、こんなお店が。
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生活雑貨のお店ですよね。地図の真ん中の大きな道「喜会路」を中心にして右側(今説明している道)は、最近開けた感じでまだ観光客も少なく、発展途上という感じです。
でも、だからこそ、よいのだと思いました。
後で、喜会路の左側・三清洞通りを歩くのですが、そちらは観光客が多く、あまり魅力を感じませんでした。
もし、北村に行かれるなら、喜会路の一本東側の「ギャラリー四季」などがある道を散策して欲しいです。

と、褒めていたら、突然無粋な韓流ショップが出現。
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韓流ファンですが、北村では見とうない。
明洞か南大門で見る絵ずらを北村で展開しないで~
と、心の中で叫んでいたら、流暢な日本語で話しかけてくるアジュマ出現。
しかも「これどうぞ」となにやら韓流スターらしき写真を私に差し出す。
「おぬし、何者???」と思ったら、「今日はここが見学できますよ」とにっこり。
さきほどの写真をよ~く見てね。
左はしに「中央中学校」みたいに書いてない??
わたくし、「冬ソナ」を見てない韓流ドラマファンですが、この中央中高校が冬ソナの舞台なんです。

だから、あんな無粋なお店があるのね~

と、納得。
せっかくですが、急いでおりますので、学校を見学する暇がありません。
って、「冬ソナ、見てないし・・・」

そこから、小さい路地に入り「喜会路韓屋村」を散策。
北村韓屋村ほどメジャーではありませんが、伝統家屋が並んでます。
ある意味人が少なくて、閑静でいいですよ。
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そこから、喜会路に出て、紫の点のMusaa Asia という雑貨屋さんに入店。

次が、一番のお目当ての「yido」
韓国現代陶芸が一目でわかる今注目のアートスペース。
陶芸家イ・ユンシンさんが昨年1月にオープンさせたギャラリービル。
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ここで買いたかったのは、クロワッサンに載ってた紅茶カップ 55000W(4400円)
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作家ものでこのお値段は日本ではありえません。

しかし、店員さんに聞くと、この商品はソールドアウトでした。残念。
でも、何かは買わねば・・・

ありましたぁぁ~
好みの器が。
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45000W(3600円)
安いです。作家ものの手作り陶器で、このお値段。
これは、紅茶用ですね。
で、2つ同じものを買うか悩んだのですが、結局もう一つはコーヒーカップ 40000W(3200円)
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紅茶用はとても気に入ったのでお友達にも買って帰りたいくらいでしたが、なにせ壊れ物。
しかも陶器は重い。
ホテルに帰って主人にモノを見せずに陶器を買ったことを告げるとあきれてましたが(重いから)、帰国して開けて見せると、褒めてくれました。
エヘン←ドヤ顔で(笑)

ここのお姉さまは、全く日本語はてきません。
私のかたことハングルとつたない英語でなんとかしのぎました。
で、お姉さまは実に丁寧に楚々と陶器を包んでくれました。
可愛い、ラッピングです。
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待っている間に店内の写真を撮っていいかと聞くと、お姉さまがカメラを持ち、頼んでないのに写真を撮ってくれました。
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もんすごくでかい、陶器の動物と一緒です。後でみると、かなりでかい焼き物ね。
ここの名物かしら・・・
店内は、こんな感じ
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ここで、喜会路の東側散策終了。
四季のカキ氷を食べ、ピアスを買い、陶器も買い、大満足。
おっと、肝心の北村韓屋村はまだですね。

でも、北村韓屋村より、わたしにはyidoの陶器、四季の黒豆あずきかき氷が大切だったんです・・・
by mtanpopo2 | 2011-09-19 00:00 | 韓国旅行(完全個人旅行)

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