メリィハウス見学会
2011年 10月 18日
17日の月曜日に行ってきました。
「メリィハウス 西風新都」は我が団地から10分くらいにあるのですが、あまり近いので八千代を見学しました。併設の病院についても知りたかったので。
10時に22人乗りのお迎えのバスがきました。
参加者はボランティアを入れて21名。
19名がいつもサロンを利用してくださってる方やボランティア。
2名ほど町内会の回覧板で見た方が参加されました。
今回の見学と説明会でよかったのは「介護療養型施設」と「介護付有料老人ホーム」と「適合高齢者専用賃貸住宅」の区別と、どのような介護度でどこが受け入れてくれるかがわかったことです。
しかし、このメリィハウスのどの施設も、介護度で差があるものの、21万円から24万円までは必要。
昨日の国産マツタケと同様に「高値の花」だわ~
高いだけあって、施設は充実してました。
入所者の方々がいらっしゃる所は見学がなかったので、入所者の方々の表情はわかりませんでした。
施設はすばらしく充実していて、お値段の高いところ。
という部分しか見えませんでした。
施設見学と説明が終わると、昼食をご馳走になりました。
最近、吉田高校八千代分校を買い取られて「メリィハウス文化芸術の館」という研修施設をオープンされてます。これは、宿泊もできて、リーズナブルなお値段です。
研修施設としては、お薦めです。
ここで、「北国の春」の歌を使った簡単な体操を教えてもらったのは、よかったです。
サロンで活用したいものです。ちゃんと体操の説明用紙をくださいました。
バスで送迎してもらってランチをご馳走になり、申し訳けない感じです。
民生委員とか、いろんな団体が見学に来られているようです。
誰もみんな老人ホームに入りたいとは思ってませんが、いつ何時誰がどのようになるかは、わかりません。
有料老人ホームは確かに高いけど、一応知識として見ておくのは悪くないと思って企画しました。
「見学すると暗い気持ちになる」とよく聞きますが、今回は入所者の人たちに会ってませんし、時間的にも短かったので、あまり暗い気持ちにはなりませんでしが、「高いのね~」ということは思い知らされました。
高齢社会になって、お手ごろな特別養護老人ホームに入るのが難しくなった昨今、わたしたちの老後はどうなるんでしょうね~
帰りのバスの中では「先のことを考えると暗くなるから、あまり考えたくないね」と60才前後のボランティア仲間と話ました。
そうなってくると、ひとまず「予防介護」で、サロンでワイワイとやってなるべく長く自立して暮らせるようにしないといけませんね。