ハウスメイド  映画館鑑賞 ☆☆☆半

半年くらい前にクロワッサンに載っていた映画「ハウスメイド」
主演が大好きな女優チョン・ドヨンということで、超期待。

11月26日(土)から広島で上映という情報を愛好会の加津子さんから教えてもらったのですが、上映映画館が、なんと「サロンシネマ」

広島の方でないとわからないとは思いますが、「サロンシネマ」というのは、俗に言うミニシアター系。
実にマニアックな作品ばかりを上映する小さな映画館。
この映画館の一番困るのは、シネコンと違って駐車場がない。
市内のど真ん中の映画館も駐車場がないけど、ど真ん中だとデパートの駐車場サービスを使ってなんとか無料にできます。
しかし、サロンシネマは有料の駐車場しかなくて・・・

駐車場の料金を支払うというのが体質に合ってないので、超困るんです。
しかし、今回はラッキーなことに、三井のリパークの駐車場3150円分当選したのがありまするぅぅぅ~
サロンシネマの周りには、リパークがどっちゃりありまするぅぅぅ~
ラッキー

ということで、土曜朝市・公民館まつりで昼間お疲れモードでしたが、頑張って初日に行ってきました。
行くときに主人に「寝るかもしれん」と言うと
「まちがくなく、寝るだろう」と言われてしまいました。

さて、本題の「ハウスメイド」ですね。
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原題:下女하녀
2010/韓国 上映時間107分
監督・脚本:イム・サンス
出演:チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、ソウ、パク・チヨン、アン・ソヒョン

内容については、多くは語れません。
おそらく加津子さんは見に行くでしょうからね。
予告で言われている「衝撃の結末」というのが、どのようなものなのかが、私の一番の興味でした。
「なるほど、そうきたか」という感じでした。
私としては、もっと・・・・
まあ、いいか~
ところで、「寝るだろう」と主人に言われてましたが、「これをどう終わらせるのか」と思って見ていたので、全く眠たくありませんでした。

主人公の、チョンドヨンはお気に入りの女優の1人なんて、大口をたたいてますが、恥ずかしながら、2003年の韓国映画「スキャンダル」で、ヨン様のお相手をしていた女優さんということを2年前まで知らなかった私。
こういっちゃあ失礼なんですが、確かに美人なんだけど、わりと平凡なお顔だちなんです。

でも、今回のイム・サンス監督も、整形美人のあふれている韓国芸能界にあって、「美容整形で同じような女優さんが多い中で自然で美しい人だ。」ということで、チョンドヨンにキャスティングしたという話。
対する正妻は、整形美人のソウなのよ。ま逆のお顔立ちでございます。
これって、あえての選択なんでしょうか・・・

とにかく、チョンドヨンはうまい。
貧しくて力もなく、それぼと賢くもない従順なメイドを実に上手く演じています。
上手く演じているもんだから、ウニの優しさ・従順さにイライラさせられますが、これも監督の計算とドヨンの上手さのせいなんでしょうね。
しかし、映画『密陽』(ミリャン)でカンヌ映画祭で主演女優賞を受賞したチョンドヨンが、かなりの裸体を曝け出し、濃厚なセックスシーンをやってるんですよ。体当たりの演技です。

さて、上流階級の邸宅の当主を演じている、エロ主人がイ・ジョンジェ。
この人は、わたくしまったく見たことがないと思ってましたが、帰宅して調べたら韓国映画の「イルマーレ」の主人公だったんですね。知らなかったわ~

監督は、イ・ジョンジェssiについては「フンはジョンジェssiのような大物に演じてもらうような役ではないちょっとした役。若手の俳優にオファーしたが断られた。感謝している」と語ってます。

確かに、そう思いました。
実は、あんなエロ主人で、人間性のない役は、もっと狡猾そうな安っぽいお顔の俳優さんが合うのに「えらく、紳士的な素敵な人を使ってるな~」と逆に失望してみていたんです。
イ・ジョンジェの品とかっこよさがあの主人公には不必要です。
決して彼のファンではありませんが、もっとギラギラした俳優でお願いしたかった役だわ。

ところで、この役って、「生まれながらの御曹司」で、なんでも生まれたときから手にしているわけなのね。
おりしも、今日本を揺るがしている「“ティッシュ御曹司”80億円使い放題…ド派手な交友関係」の御曹司を彷彿させるのよね~
貧乏人の私には御曹司の暮らしやら、気持ちやらはわかりませんが、この映画でも社会の対比、人間の対比・本質を描がこうとしているので、ちょっと重なる部分がありますね。

この映画は万人向きではないので、加津子さんと私くらいしか見ないとは思います。
ミニシアター系の、暗く重いテーマの映画です。
見終わって、全然幸せな気持ちにはなりませんが、ある意味「上質の映画」とも言えるので、映画ファンは見てもいいかも。

最後に映画内容には関係ないけど、笑ってしまったのは、私自身について。
なぜなら、2年前までは、韓国の俳優なんてほとんど知らなかったのに、今回はイ・ジョンジェ以外は、全員ドラマで見ている俳優ばかり。
逆に最近は、ハリウッド映画を見たら「こんな若手知らないな~」という状態。
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by mtanpopo2 | 2011-11-27 00:00 | 映画
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