北陸縦断の旅 その9
2012年 10月 07日
ここが、魚類を買えるラストの地なので、お土産購入。
主人の昼食用に「温泉かれい」
ひれつて、骨がなくて小さいから食べやすいです。
旅館では朝食に必ず出てきました。
さて、石川県とはバイバイして、一路「飛騨高山」へ。
飛騨の小京都(←日本中にあるよね。)である飛騨高山の古い町並みわ散策。
と言ってもあまり時間がないので、わたしたちは食へまっしぐら。
バスの中で「せっかくだから飛騨牛を食べよう」堅く誓い合ったおばちゃん軍団。
佳水郷・加賀屋・そして世界一のケーキといい加減美味しいもの三昧なのに、まだ食らいつくたくましさ。
上三之町のど真ん中に発見。
迷っている時間も選んでいる時間もない。
まっしぐらに店の中へ。
飛騨牛サーロインステーキ2600円を完食。
とろける柔らかさで、牛肉の本来の味がしっかりしました。
帰宅してから美春さんに話すと「飛騨牛で2600円はお安い」とのこと。
ちなみに彼女は飛騨のホテルで食べたら、3000円でもほんのちょっとだったそうです。
食い気ぱ゛かりではなんなので、飛騨高山の街並みを。
さて、次の移動のバスの中でバスガイドさんが
「皆様は二日とも良い旅館で美味しい夕食わされていめので、みたらしだんごとか五平餅とか飛騨牛コロッケとかで、簡単に昼食をすまされたとお聞きしてます」と言われる。
私たちおばちゃん軍団の食い気はすごいことを知らないのね~
最後の観光地は世界遺産の合掌集落「五箇山合掌集落」
白川郷に比べるとかなり規模は小さいですが、それでもやっぱ世界遺産。
見ごたえはあります。
いまでも伝統家屋で生活している集落ですが、日常は不便よね。
しかも、屋根の葺きかえは、1回1000万円かかるんですって。
しかも20年に一度は葺きかえないといけないんですって。
ひぇ~
集落はほとんどが観光だけで生計をたててるんですって。大変よね。
布の手作りの可愛い「おばあちゃん」があったので買おうと選んでいたら、
「おじいちゃも買ってあけせてね。いつもおばあちゃんばかり売れて、おじいちゃんが残って可哀想なんですよ」とお店の人。
結局セットで購入。
これで今回の北陸旅行は終了。
今回の旅行は美味しいもの三昧でした。
満足、満足。