レ・ミゼラブル   ☆☆☆☆半

12月26日(水)にレディースディで見てきました。
っていうか、109(映画館)のポイントが貯まっていたので、結局無料で見れました。

なんと、今年5月から映画館に行ってなかった私。
しかし、この映画だけは、なんとしても映画館で見たくて頑張りました。

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原題: LES MISERABLES
製作年度: 2012年
製作国 イギリス
上映時間 158分

解説: 文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化。『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーが監督を務め、貧しさからパンを盗み19年も投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描く。主演は、『X-MEN』シリーズのヒュー・ジャックマン。彼を追う警官にオスカー俳優のラッセル・クロウがふんするほか、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドら豪華キャストが勢ぞろいする。

もう、冒頭から超迫力。
CGとはいえ、構成がすごい。

主演のヒュージャックマンは「ニューヨークの恋人」というラブコメからのファン。
当時は、33才、かっこよかったわ~
でも、44才の今回も、かっこいいけど、渋い俳優の一人となったわ。
なにせ、実力があるものね。歌がうまい。

宿敵が、ラッセル・クロウ。
なんと、「グラディエーター」でものすごくかっこよかったクロウも12年経過して、36才から48才のおっさんへ。しかも、ちょいと太った???
なんか、顔にしまりがなくなった?? 清潔感がなくなった??

おヒュー様と4才しかちがわないんだけど、なんだか魅力がなくなってきたぞ。

とにかく、メインの2人がご贔屓(1人は過去形ではあるが)という私にとって、盆と正月が一緒に来たような映画。見ものだったわ。
しつこいけど、なにせ2人とも実力俳優。
奇しくも、2人ともオーストラリア俳優なのね。

アン・ハサウェイが演じているファンテーヌは、病の娘を救うために、髪の毛を切って売り、歯を抜いて売り、それでも足りないと体まで売り、迫真の演技でちょっと見るのが辛すぎるくらいでした。
でも、その時に歌う「夢やぶれて」は、泪、泪。

サマンサ・バークス(エボニーヌ役)が歌う「オン・マイ・オウン」もよかったです。
実らない悲しい恋心を切々と歌い、これまた泪。

銃弾に倒れてしまう、若き学生たちにも泪。

さて、映画の内容だけど、冒頭のCGに圧倒された後は、ジャンバルジャンの悲惨な運命に泪・泪。

ラストまで、いろんな人たちの過酷な運命をキリスト教信仰心と織り交ぜながら、ドラマチックに悲しく展開されます。
ラストも、泪、泪。

わたくし、昔はミュージカル映画は好きではなかったのですが、ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンの「ムーランルージュ」で、豹変いたしました。好きになりましたわん。

この映画は、口パクではなく、実際歌いながら演技していることでも注目を集めてます。
やっぱ、実力がないとできないハリウッド俳優。
いや~、まいった、まいった。

原作がいいし、演出もいい、俳優の質も高い。
見ごたえ充分な映画でございますよ。

ところで、時代背景についてなんですが。
わたくしこの映画を見るまでは、1789年のフランス革命で、政治体制はいろいろ変化し、民衆は少しはラクになつたのかと思ってたんですよ。そんな簡単なことではなく、この1815年頃は、また王政復古してたんですね。

この映画の時代、フランスの民衆はほんとに貧困で苦しい生活をしてます。
そんな中で生まれた物語なんです。

まあ、なんにせよ見てくださいな。
私の好きなタイプの映画でした。
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by mtanpopo2 | 2012-12-28 00:19 | 映画
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