ら・ふいっとHOUSE 「厚生労働大臣賞」受賞
2016年 11月 15日
という、全国的なもので「厚生大臣賞」の最優秀賞に私のかかわっている
「ら・ふぃっとHOUSE」が受賞しました。
理事の河井さんが東京の丸ビルで行われた授賞式で賞を受け取って帰っているはずです。
ほんとは、松尾ねえさんと私も行きたかったのですが、
松尾ねえさんは「民生委員の旅行」
私は「義母さんたちがやってくる行事」
で、行けなくてね~
河井理事曰く「いいもん、寂しく駅弁と仲良くしてくるもん」
ら・ふぃっとHOUSEを立ち上げたのは、ちょうど4年前の10月。
あの時は、私も58歳
まだ元気でしたね。
今借りている ら・ふぃっとHOUSEの大家さんが「申し訳ないけど、返却してください」と言われたら、それは仕方ないこと。
格安のお値段で借りている一軒家。
しかし、5年間「空き家」だった家でした。
家の中もお庭もかなり混乱していて、お掃除は立ちあげたときの15人くらいで、頑張りました。
あの大変な立ちあげは、みんな50代、60代の前半だったから出きたと思います。
もし、他の場所にまた立ち上げるとなると、「勘弁してください」状態のわたしたち。
しかし、4年間運営し続けてこれたのは、みんなの力ですね。
全くの無償ポランテイァ集団ですから。
まあ、楽しいからできるんですよね。
おばちゃんが9割、おじちゅんが1割のボランティア集団ですが、会議となると
「よく、しゃべる」「うるさい」団体です(笑)
まあ、みんなこんなうるさいくらい元気だから成立しているわけで。
でも、みんな節度はあるから、喧嘩はないしね。
意見の対立はちょっとくらいあるけど、みんな「それなりに折れて」やってます。
今会員は、20人くらい。
イベントの時は、20人+30人くらいの人が協力してくれます。
みんな、自分たちの住んでいるところが「住みやすく、楽しいところ」にしたいだけ。
ある意味、人のためじゃなく、自分のためにしているようなもの。
私のかかわっている健康麻雀は、ポランティアを除いて35人くらいの人たちが毎週400円を出して参加してくださってます。
皆様「400円で半日好きな麻雀ができて、ボケ防止になり、また普段話さないような人たちと関われて、ほんに安い、安い」と感謝してくださいます。
ありがたい。
健康麻雀のお世話をしている私たち5人に
「作っている野菜」「作っている新米」「どこかに行ったお土産」などをくださる方々。
健康麻雀は「飲まない、吸わない、賭けない」なので、みんな和気あいあい。
「負けても、お金も命も取られるわけじゃないしね~」と笑いながらも
「自分は麻雀が強いんだ」という自負は強いから、実は負けたくないんよ。
以前「健康麻雀はお金も賭けずに大の大人がやるわけだから、プライドを賭けてやりましょう」と私が言ったら、大拍手がありました。
点数も毎回つけて、三か月集計で上位から決戦大会をして賞品を出してます。
一年の集計萠出、賞品を出してます。
こうしないと、プライドの賭け方がないもんね。
ら・ふいっとHOUSEはそれ以外に
「週一のランチ」
「親子deカフェ」
「着物リフォーム洋裁教室」
「フラワーアレンジ教室」
「男性介護者のつどい」
「土曜楽市参加」
「貸し部屋方式」
などをやってます。
マスコミで、正式に発表があったので、今回のアワード受賞一覧表を載せておきますね。